24,08,23。久々の危機。

昼近くからは気温が上昇しましたが、午前中はちょっとビックリする位涼しくて快適だった金曜日です。

今日の現場は自宅から最も遠いエリアでしたが、作業件数的に大した事が無く、久しぶりに大汗をかく事無く作業完了。今週の作業も無事完了し明日からは土日連休と言う事無しだったのですが…好事魔多しとはよく言った物で思わぬ「久々の危機」を味わう羽目に。

元来自分はあまり外でトイレを使うことが有りません。夏場は飲んでも飲んでも大量の発汗で小用知らずですし、お腹の調子を崩す事も滅多にないので現場でトイレを探して右往左往という事がほぼありません。

正に外仕事向けな腸を持つ男なのですが今日は帰宅時に玄関で邪魔な装備を脱ぎ捨て身もだえしながらトイレへと駆け込む羽目に。マジA決壊まで数秒と言った所でした。

危機の原因はお腹を下したのでは無く「軽い便秘状態の回復」です。

朝事業所から現場へと向かう前になんとなく「トイレに行きたいかな？」な感じになり珍しく事業所のトイレに入ったのですが不通。夏特有の軽い便秘で3日程便通が無い状態でしたが「そのうち出るだろう」と現場へ。

作業中は涼しく快適で便意を覚える事は有りませんでしたが、作業を終えて帰宅ルートに入り、馴染みのスーパーで昼食＋αの買い物をしているあたりで大腸がん手術後に残ったキズのあたりにいかにも何かが大量に通過するような鈍痛が。

経験上この状態の直後には「不意の大量投下という名の健全な便意」に襲われる事が判っています。

取り急ぎ清算を済ませバイクにまたがり急いで自宅へ。もちろんスーパーにもトイレがあるのですが今日寄ったスーパーのトイレは和式です。痛風発作の膝痛は完全に収まったものの膝の可動域が万全では無い為、きちんとした和式フォームが取れません。

自宅まではバイク移動で約10分。何もそこまで慌てる必要は無かろうと自宅で用を足す事を選択しましたが最悪な事に自宅団地目前にして工事渋滞にハマる事に。自宅団地の前には書籍倉庫等がある為、大型車両が多く、バイクならではのすり抜けも使用不可。

工事渋滞で＋5分とバイク乗車時の姿勢&振動で自宅団地に到着しバイクを止めてエレベーターを待つ時点で〇んこアラートは完全に赤点滅。他の階のおばさま達と乗り合わせている以上、ここで人としての尊厳を失うような羽目をしでかす訳には絶対に出来ません。「○○の関係者」と判る格好だし(笑)

ようやく玄関前まで到着。軽く震える手で鍵を差し込みながら「万が一妻がトイレを占拠していたら最悪風呂場で…」などと脳裏をよぎる状態でしたがマジでギリギリセーフ。大惨事は回避出来ました。

張り気味だったお腹もすっきりで快適に週末連休をエンジョイな金曜日なのでありました。…老化で括約筋が衰えてなくて本当に良かった。