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20,05,24。家庭用ゲームの思い出⑳

中古ソフト販売店の盛況もあってスーパーファミコン時代は買っては売りを繰り返して相当数のゲームをプレイしていました。

94年末には自分にとって最後の家庭用ハードとなるプレイステーションが発売されましたがスーパーファミコン同様すぐには飛び付いていません。

いかに高性能な次世代ハードが出ようともスーパーファミコンの豊富なソフト数の所為で慌てて飛び付く必要が無かった事と、プレイステーションソフトの初期のイメージがガンガン打たれていたTVCMの所為で「おしゃれで軽薄」な印象が強かった所為だと思います。

今思い返してもプレイステーションを購入する動機になったソフトがなんだったのか思い出せませんし、ドラクエやFF等いくつものソフトを愉しんだことに間違いはないのですが、別格にハマったモンスターハンター2以外のゲームに関してファミコン&スーパーファミコン時代のようにそのハマりっぷりを鮮明には覚えていません。

おそらくその頃から「 Donna Leeをフレットレスで演奏する」を目的にベースを弾く事に再び夢中になり始めた事が原因だと思います。

楽器の演奏という趣味に立ち返った事で買い込むものがゲーム関連から楽器関係へとシフトして、家庭用ハードを追いかけたのはプレイステーション2までで以降新しいハードを購入していません。

モンスターハンター2には大ハマり(ソロプレイオンリーですが)した所為もあって新作の情報に触れるたびに「…ちょっとやってみたいかも」などと思わないこと無いのですが、もともとアクションゲームがさほど得意では無い事もあって購入には至りませんでした。

その後携帯型のゲーム機の高性能化が進み、現在ではかつての据え置き型を凌駕する性能の機種が主流となっていますが、老眼の進行を自覚するようになった事もあってほぼプレイしていません。

現在ゲームの主流はスマホアプリへと移行している印象ですが、やはりスマホ画面でゲームという事が好きになれずアプリゲームに入れ込む事無く現在に至っています。

唯一ハマる可能性があるアプリがFGOなのですが自分の性分から容赦なくガチャに手を出しまくり廃課金者と化すことが容易に想像できる為、情報に接する事はあってもゲームのインストールだけは厳しく戒めています(笑)

長きに渡って親しんできた家庭用ゲームの思い出。こうしてnoteにUPしてみると次々に思い出がよみがえり20回に渡って書く事が出来る程でした。

情報誌で愉しみなソフトを発見し発売日を愉しみに待ち、お店に向かい購入して帰宅後すぐにハードにセットしてデモ画面からゲームを堪能するという事からは随分ご無沙汰です。

ギターの練習時以外はほぼPC机の前という現在の状況から、家庭用ゲーム機に入れ込む事はもう無いとは思いますが、あの頃の思い出だけは死ぬまで記憶から消える事は無いのでしょう。




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