23,09,25。腸よ鼻よ完結巻①。
9月も最終週に差し掛かり、流石に秋らしくなってきました。
今朝などは現場に向かうべくバイクで走り出した瞬間「上着着てくるべきだったんじゃね?」と思うレベルで風が涼しいというかうすら寒い程。
そこそこの作業量を終えて帰宅した時にも今までのように「シャワーは浴びずともシャツは替える」事が不必要なくらい汗をかいていません。おまけに家にいた妻の格好がなんだか肌寒いとの事で長そでシャツ姿。
とうとう汗まみれだった今年の夏ともお別れかと秋の到来を実感していましたが、週間天気予報をチェックして絶句。今週半ばから後半には再び30℃以上の夏日が復活するとの事。この調子だと「ああ秋だ」と本当に感じられる時期は10月半ばの2週間くらいかもしれません。
そんな今日のネタはweb連載時からファンだった島袋全優氏の「腸よ鼻よ」の10巻にして最終巻の話。
発売日は先週末で予約注文を入れていたのでとっくに到着していたのですが読めたのはつい先ほど。珍しく自分の本棚に並ぶ本に興味を持った妻が1巻から読み進むうちにすっかりファンになり、最終巻到着と同時に取り上げられていた為です。
自分はアプリでオンタイム読みしていたので快く最終巻の初めてを譲りましたが読むのが就寝前な上、妻は本全般を読むスピードがでんでんむし並みに遅いのでこの体たらく。ファンとしては発売日にレビューを書きたかったのに(笑)
キチンと速読を習得している娘ほどではありませんが自分も本を読むスピードは速い方です。もっとも初見時はかなり斜め読みとなる為、数回頭から読み直す事で作品の細部までを頭に叩き込む派なのでファンとしても感慨深い最終巻を語るには現状少しばかり読み込みが足りません。
なので今日の所は前振りのみ。大腸がんに罹患した時の話で腸鼻を取り上げて以降新刊発売ごとに取り上げて来た気がしますが完結巻という事も有るので作品全体を俯瞰した体で書いてみたいので明日から数回かけて本作について書いてみようと思います。
今日の所は「とりあえずお疲れ様でした全優氏」なのでありました。