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220502 長野旅行 day2

1日目はこちらから。↓


夜行で長野に着いて、歩いて坂を登ったり(善光寺)、歩いて山を登ったり(戸隠奥社)、電車で山を登ったり(姨捨)した1日目。疲れ果てて、善光寺の御朝事にいくこともなくカプセルホテルでしっかりと爆睡。

お宿。駅近で、ラウンジもあって過ごしやすかった。喋る人いないけど。
おはよう長野。寝すぎて8時。

5月3日8時半 長野駅

2日目。朝はワッフルが食べたかった。これも前日夜に決めたことなのだが、いざお店に訪れると、

ワッフルは10時からの提供という字が。確認不足だね。
かわりに、朝のみの販売であるワッフルドッグというものを注文。

ワッフルドッグ(チーズ)美味しかった

ここも駅前なので、訪れやすいです。次に長野に行ったらリベンジ確定。

9時40分 長野駅

この日は、ひたすら長野電鉄に乗りまくろうと決めた。もちろん(?)前日夜に決定したものである。
今回は、長電フリーきっぷというものを使用した。この期間はゴールデンウィークで、学生限定のフリーきっぷも売られていた。中高生は800円だったかな。1ヶ月くらい前に来てれば1200円浮いていたらしい(4月から大学生になったばかりだったので)。

使用した「長電フリーきっぷ」(2070円)
特急料金もフリーきっぷ内に入っている。そのため、まずは特急に乗車

10時20分 須坂駅

特急で3駅、須坂駅で下車。特急の停車駅であり、長野駅から出発する電車の多くがここを終点とするため、何かあるだろうと思い下車した。しかし、駅前に何かあるということはなかった。ただ、ここから上田市菅平という場所が近いことを知り、僕は驚いた。
菅平という名前を聞いてピンとくる方は、大体スキーが好きな方かラグビーをやっている(た)方の2択だろう。僕は後者だ。ラグビーの聖地とも呼ばれ、多くの団体が合宿に訪れる場所であるため、高校時代がラグビー部だった僕はその地名にとても驚いていたのであった。

須坂駅
成田エクスプレスとロマンスカーの離合で混乱
「菅平」の文字。個人的にはトラウマな場所なので怯えてた

11時半 朝陽駅

一旦善光寺下駅まで戻ったり、信濃吉田駅から北長野駅に歩いたりしたが省略。朝陽駅でお昼ご飯を食べに行く。

昼に朝陽
駅舎。木造建築

あっぷるぐりむというファミレスはご存知だろうか。長野県・新潟県・富山県にしかないお店で、オニオンリングが乗ったハンバーグで有名なお店なのである。
旅行でファミレス…と思われるかもしれないが、静岡に行ったらみんなさわやか行くでしょ?そんな感じだよ、多分。

あっぷるぐりむ 長野運動公園店
あっぷるぐりむの旨ハンバーグ

美味い!!!

ごはん・スープもおかわり出来て、なによりオニオンリングが激ウマ。外の衣はサクサク、中のたまねぎはシャキシャキ、、あぁ~、思い出してたらまた食べたくなってきた、、

13時 小布施駅

朝陽駅に戻り、また電車に揺られて終点に近づいていく。途中の停車駅、小布施(おぶせ)で下車。
ここは、栗が有名で、モンブランが食べられるお店があると事前にTwitterのフォロワーさんに教えてもらっていたため、訪れることに決めた。

しかし、そこで衝撃の光景を目にする。

そこには〝受付終了〟の文字が。午後から行くには遅すぎたようだ。
他のお店も終わっているか、まだやっていても長蛇の列。あまり滞在時間を考えていなかった私は諦めることにした。
その代わりに、モンブランソフトとマロンプリンを買い食い。栗の味が口の中に広がっていって、2つともにペロリとたいらげる。

モンブランソフト
マロンプリン

15時 湯田中駅・湯田中温泉

小布施を足早に去り、たどり着くは長野電鉄の終着駅、湯田中。
…といってもここでめちゃくちゃ時間を作っているかといえばそうでも無い。タイムリミットは2時間もない。
天空の…みたいな場所があったがパス。駅前にある足湯と温泉でゆっくりすることにした。

この駅は駅前に温泉があるのだ。その名も楓の湯。1回300円で入湯することが出来た。近くのスーパー銭湯でも500円するのに、、本場の温泉が300円で入れるのは破格である。

楓の湯

そのまま温泉と足湯に浸かりゆっくりした後、長野駅方面に向けて出発。
しかし、そのまま長野駅には向かわない。

18時半 善光寺

やはり最後にもう一度訪れたかった善光寺。善光寺下駅から坂を登ったため身体を疲労が襲っていたが、夜の善光寺に目を奪われ、疲れている感覚が吹っ飛ぶ。

夜の善光寺も綺麗。

その坂を逆に下りまた善光寺下駅に逆戻り。長野駅まではまた電車で向かったのであった。

20時 長野駅

20時35分発のはくたか号に乗車。前回の旅よりももう少しゆっくりできたため、お土産購入の時間も十分に確保できた。ただ、やっぱり旅行先から離れる新幹線に乗るのは少し心寂しい。またいつか訪れるから、と心に誓いながら、長野を後にする。

帰りの新幹線に駅弁を食べるのが旅行ルーティンになりつつある。今回食べた駅弁は、明治亭のソースカツ丼。1日目の夜に長野駅で食べたかったけど、混雑により食べることができなかったものである。
駅弁屋さんでも残り2つくらいしか残ってなかったのでギリギリだったなあと安堵しながら食べる。ソースがいい感じに濃ゆくて美味しかった

22時すぎ 東京駅

見慣れた光景の東京に帰ってくると、虚無感を覚える。寂しいけど、これがあるから旅行なんだよな。

東京駅

泊まりを伴う一人旅は初めてであった。行き当たりばったりのトラブルばかりの旅行。でも、一人旅って、それが楽しいんじゃないかな。また、行き当たりばったりで出かけて、変な旅をしたいな。

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