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バイタリティに想いを馳せて

暑くなってまいりましたね
皆さま熱中症にはお気をつけください

・バイタリティの停滞の理由
その1

若さの最大の武器は前記事でも
軽く述べましたが

無知と単調さ故の行動力

要は
現実と社会を少しずつ知っていくことで
いかに折り合いをつけていくか

しかしこの考えは
正当性も加味しつつ
結局のところその本質は
行動できないことへの
言い訳に使われることが多い

つまり
知識を蓄えるその代償に
行動に移すための
エネルギー量の増大が感じられる

例えば
人がエネルギー消費に多くを占めるのが

決断

知識が増える
選択肢が増える

1/1で良かったものが
1/10、1/30に

母数が増えれば増えるほど
その中には
相反する選択肢も生じ始める

決断には矛盾が生じたまま
確実性も乏しく決め手が弱い

エネルギー消費も大きくなる

結果
行動に移す前に決断そのものを諦める

しかしその決断すらも認めたくなくて

大人になったら折り合いをつけるものだ

と呪いをかける

・もっと
シンプルに考えてみましょうか

社会のルールは時代とともに変化している

強いていうなら、そもそも
国によっても異なる

もっと細かくいえば
地域によってですら異なる

では社会のルールとはなんだ?
社会性の動物が編み出した
秩序維持(生命維持)のための手段の一つ
共通認識の名の下に
織りなしたコミュニティの形成言語

常識で通じ合えなければ
そもそもの
言語コミュニケートも成り立たない

ルールなしのサッカーは果たして
サッカーたり得るのか

また
ボールを蹴るという行為は
サッカーに含まれるのか?

人間と社会の成り立ちの本質は
まさにこの境界線で
常に変動しながら構成されてる

そんな風に感じております

ん?あれ?
これバイタリティーの話でしたね笑

えーっと
どんなに年齢を重ねようが
どんなに選択肢が増えようが

そもそも
正解なんてものは存在しない

むしろ
生存本能のみで考えてよいなら
行動に移さないという行為は
むしろ正解なのかもしれません

故に
バイタリティーの停滞

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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