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チョコレートが教えた日本古来の美しい法則と知的好奇心。【67目】

昨日、午後の時間、
まるまる経済勉強会。

集中して取組むべく、
開始前にコーヒーと
チョコを食す。

そこで気になった
チョコのパッケージに
書いてあった文言。

おいしいカタチのヒミツ
〜大和比サイズ〜

隣にチョコの図があり、
長辺 √2(ルート2)
短辺 1

と書かれている。

つまり、大和比という
比率があり、それが
1:√2 である

黄金比(1:1.618)は
知っていただけに、
とても興味が湧きました。

ちなみに黄金比は、
パルデノン神殿やピラミッドなど
の建築物に用いられ、
最も美しいと呼ばれる比率。

ま、まずは経済の
勉強が先だ!

ホントはこちらを
書く予定ではありましたが、
難しい記事になるので変更!

夕方に勉強会を終えて
大和比を検索。

大和比は白銀比と呼ばれ、
およそ1: 1.414(5:7)の比率。

古くから神の比率とされ、
法隆寺の五重塔、伊勢神宮などに
用いられた比率。

身近では、紙の規格である
A判B判(A4、B5など)も
大和比。

ドラえもんにアンパンマン、
キティちゃんの顔なども。

大和比が成り立つ
直角二等辺三角形における、
(斜辺1、底辺√2、内角45度)
45度は、

オードリー・ヘップバーン
モナコ王妃
マリリン・モンロー
ダビンチのモナリザ

など、絶世の美女とも
呼ばれる「顔」に共通する
のだとか。

両方の眉先から口角へ
2本の線を引き交差する
角度が45度。

また、私が20代にハマったFXで
参考にしていたフィボナッチ係数が
黄金比であることに対し、

フィボナッチ系の本にある
調査結果では、
日本人が最も好む長方形は
やはり大和比であること。

とにかく日本人が
好むカタチ(比率)のようです。

そこで、

多分ですが、誰しも
一度興味を持つと
とことん調べると思います。

私も経済の勉強後でしたので、
経済についてとことん
調べると良いのでしょうが。。

何故、大和比を調べて
経済についてはいまだに
調べていないのか。

この違いは、
知的好奇心しかありません。

まず「興味」と
「知りたい」という欲求。

そのレベルによって
得られる情報量は桁違い
でしょう。

ただ、興味って難しいですね。

興味を持とうと思って
持てるものではありません。

自分でも他人からも
コントロールできません。

日頃、何を重要と考えているか?
ジャンルといいますか、
カテゴリーといいますか。

そこにタイミングよく
表れる言葉などでグッと
引き込まれるのだと思います。

私が経済よりも大和比に
興味を持った理由を
考えてみると、

noteや話のネタになる
仕事にも関係する

の2点でした。

ということは、
先の見えない経済よりも
直近のnoteを書くことが
思考の比重を占めている。

たまたま、
その日そのタイミングなのか。

当然ながら、まだ、
頭の中を書き出すこと作業に
パワーを使っているので、
頭いっぱいなのでしょう。

そして、気になった事を
どのレベルまで調べるのか。

近年は知識よりも
検索スキルが勝負とも
言われ、Google検索方法
というのも存在します。

興味と知的好奇心が
仕事と人生に直結する
ならばとてもとても良いですね。

経済について知っておかないとなぁ。

という、
「知っておいた方が良い」
レベルでは行動に移しにくい
事が分かります。

それは読書をはじめ、
学び全般、延いては
行動の全てでは
ないでしょうか。

私の頭は、noteを含む
直近の事ばかり
考えて行動しているんだなと
再認識できました。

そう考えると、
note書いてる場合か!
と自分で突っ込みたくなります。。

でもこうして
書いたからこそ
認識できることも
多々あります。

未来予測に対しての
行動をいかに取れるか。
そこに甘えはないか。

時間と物事の優先度。
あれも欲しい、これも欲しい
から脱却する時かも
しれません。

ありがとうございました。

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