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改めて気付くデジタルツール依存と習慣。【65目】

常時身につけている
Apple Watch。

お家に忘れて さ〜大変。

出社途中で気付くも
まぁ大丈夫だろうと
思っていました。

約5時間が経過。

スマホは近くにあるはずだが、
不在着信が複数。。

Apple Watchが
あったからこそ
ほぼ確実な電話対応が
可能だったのです。

精神的に気持ち悪いので
すぐに自宅へ
取りに行きました。

改めて気づいた事は
どんな電話でも
確実に出ていた事。

変な話、
自分のすべき事を
全て終えた後で
不在着信に対応したところで
大きな問題にはならないはず。

ただ、現実的に
私が所属する団体によっては
電話の重要度が異なったりします。
難しい所ではありますが。

自分の時間を生きているのか、
他人の時間を生きているのか。

電話が多いと集中の
妨げになりますからね。

電話対応もひとつの習慣。

また、私という人間は
「そうしなくてはならない」
と自分自身で勝手に思い込んで
いるのでしょう。

LINEもメールも同じ。

良くも悪くも
何かしら自分で勝手に決めた
ルールやこだわりがあるはずです。

しっかり見直すと
無駄な事が多いかも
知れません。

というのは、行動を
疑いもなく繰り返し
気付けば習慣に
なっているからです。

私の場合は、
習慣自体を見直す前に
いかに楽にこなせるか
に焦点を当て改善してきた
つもりだったのです。

私が電話に対して
こだわりを持ったのは
確か起業前のことでした。

ビジネス系の記事に
こうありました。

「大手企業の電話はいつでも確実に繋がる」

組織や人の「信頼」に
関する内容だったと思います。

これを個人に置き換えて
今でも頑なに守り続けて
いるのです。

Apple Watchを購入したのも
運転中や何か手を使って作業
している時でも電話対応ができる!
が理由だったような。

もちろん会議中であれば、
出ることはできませんが。

その当時は良かれと
思ったことを
新ツールも駆使しながら
精度を高めて保守している。

時代は変わっているのに・・・

電話が全てダメではありません。

その人が関わる世代によって
変わるでしょう。

私は仕事柄、メールや
チャットツールで何事も
進めたいのですが、
年配の社長に怒られた過去
もありまして。。

返信に時間がかかるっ!
電話なら10秒で済むっ!
と。。

数年前は
LINEで仕事のやりとりは
NGな空気感がありました。

今は違います。
LINEでお願いします!
と言われることも
私が勧める事もあります。

ただ、重要ファイルの
取り扱いや内容によっては
メールにしています。

そんなこんな、
気付けばこんなに増えたか
チャットアプリ!!

さらにそれらを
一元管理するアプリも存在します。
(私は使っていませんが)

今回、思ったことは、
やはり習慣の力はとてつもなく強く
無意識レベルの行動であるため、
本質を見失いがちです。

良い習慣は身に付かず
悪い習慣はやめられない。

臨機応変は良いのですが、
そもそも必要なのか?
と見つめ直す事が大切ですね。

ありがとうございました。

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