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暮らしと生活が作るもの。作られるもの。【280目】

大潮の満干時は、
普段見られない景色を
見る事ができます。

朝6時に子供達と海へ。

たまたま大潮の満潮ピーク時。

真っ白なビーチには、
自然の特設プールが
作られていました。

普段は波が到達しない
窪みに海水が流れ込んで
いるのです。

もちろんピークの
1〜2時間限定。

干潮だと逆に
幻のビーチが現れたり、
普段は深くて行けない位置まで
歩いて行けたり。

潮(大潮など)と潮汐(満潮干潮)、
風を確認して、

なるべく観光客の少ない
ビーチを選ぶ。

この日の子供たちとの
海遊びは1時間。

平日で普通に仕事なので。

8:30にはデスクに戻る。

毎日、やろうと思えば
できる事でもあります。

逆に、

いつでもできると思うから
やらないのでしょう。。

帰り側、ビーチで見つけたモノ。

「人生に離島を」
と書かれた砂山。

移住者か観光客が
書いたであろう言葉。

移住者であったとしても、
来て数年ほどの人だと思います。

確かに非日常から
得られる体験は
人生を豊かにすると
思います。

ただ、

観光と実際に暮らすのは
全くの別物です。

暮らして初めて、
知ることが多いケースも。

1人、ノートPCやスマホで
完結する仕事であれば、
観光と何ら変わらないとは
思いますが。

暮らすなかで人と関わりから
その地の色々を知る。

ここからがスタートに
なるはずです。

移住した後に、
描いていた暮らしと
異なるため戻られた人も
少なくありません。

人生のホームグラウンドを
どこにするか?

これまで幾つのグラウンドを
経験しているのか?

もちろん国内外含めて。

この差は顕著だと
思いますし、この経験が
個性に大きく影響するはず。

経験が故、
別の手段で埋めることは
不可能。

そう考えれば
私からすると、

「人生に都会を」

の方がしっくりきます。

子供達に対しても
そのように教えています。

どこが良い悪いではなく、
40半ばではありますが、

国内外、色々な土地で
暮らしてみたいですね。

夏休みもラスト数日。

休み平日関係なく、
朝夕の時間を使って
離島らしい生活を
意識しようと思います。

まずは、

自分の環境でできる
最大限を知る事から。

そうする事で、

他のグラウンドとの
違いをより明確に
理解できる。

何より、

経験として話せる事も
大きいと感じました。

ありがとうございました。

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