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人も会社も年輪を刻むように、少しずつ成長していく。【148目】

先輩社長と打合せで、
年輪経営という本に
ついての話になりました。

早速、検索してカートに。

なのでまだ読んでは
いませんが、
話を聞いただけでも
興味深かったです。

人の成長は年に10%程度。

なので、会社の成長も
10%程度で調整するとのこと。

年輪の如く刻んでいく。

急成長はどこかに歪みが
あり、急落があると。

微増を繰り返し、
長い年月をかけて
強い会社にする。

また、

利益はう○こと思え。

健康な体、健全な生活の結果、
良いう○こが出る。

それと同じで、
会社が正しい行いを
すれば自ずと利益が出る。

利益ばかりに目が行くから
おかしくなる。

う○こばかり見て、
健康や生活がダメなら
何をしてもダメ。

まずは仕組みから整える。

先輩社長は著者から
直接に話を聞いているだけに、
本の内容以外の事も含まれて
いるかも知れません。

ただ、

微増を繰り返し
年輪の如くという内容は、
何だか心強く感じました。

やはり、

メディアや書籍で
目に付くのは、
特別な事例。

若干〇〇歳、〇〇億。
1年で〇〇億達成。
・・・

こんな感じのタイトルは
見飽きるほどです。

でも、編集者が
頭に汗かいて考え抜いた
タイトルだけに手に取って
しまうのです。

で、

こうならなくてはと
ヤル気みなぎり、
気付けば日常。

そんな繰り返しで、
急成長はなく
微増を重ねながら
今があります。

まぁ、微増のレベルが
ありんこみたいなレベル
なので、

微増の今に安心することは
ありませんが。

今更、当然ながら、

100人の経営者がいたら、
100通りの経営なのです。

いくら手法を学ぼうが
その人にしかできません。

それぞれの思考を
スパイスとして、
自分に取り入れられるか
だと思います。

なるほど!と思っても
すぐに忘れます。

いくらnoteに書こうが
紙に書こうが同じ。

そして、

なるほど!と思う
内容って言葉が違うだけで
似たような事だと思います。

ざっくり言えば「好み」

松下幸之助さんや、
稲盛和夫さんの教えを
学ぼうとする方は、

仮想通貨で手取り早く
大儲け!とはならないと
思うのです。

逆もしかり。

なので、

同じ(似た)言葉に
何度も触れ、自分に
言い聞かせ続ける。

目指すからこそ、
行動に現れる。

結果、何かが
少しだけ達成できるように
なるかも知れないし
ならないかも知れません。

それが人の年輪の
ように思います。

年輪を重ねるのか、
刻むのか。

年輪を重ねるのは、
ただ時間に身を任せて
年を取るだけのような
感じがします。

刻むとなると、
主体が私となり
私自身が創るイメージ。

いつまでもはっきりと
記憶に残るような
チャレンジをし、
結果を認めて次に進む。

これが年輪を刻む・・・

ちょっとストップ!

本も読んで無いのに、
出しゃばるのは
やめておきます。

続きは読了後に改めて。

逆に読むのが楽しみに
なってきました!笑

ありがとうございました。

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