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遊びながら暮らす人たちの発信はキラキラしている?【238目】

先月、今月と県外へ行き
感じた事。

私が住む場所は、
観光地であるという事。

そりゃ当然だろ!

と思われるはずですが、
住んで生活すると
どんな環境でさえも、
当たり前になっていきます。

他と比較してようやく
分かることが多々あります。

まず人が違う。

生活をしている人と、
遊びに来た人。

人口5.5万人に対して、
観光客73万人(2022年)。

生活している人の
10倍以上もの人が
遊びに来ているのです。

これは場の雰囲気に
大きな違いを生みます。

まず、パッと見て
テンションと服装が
違い過ぎます。

そして、

住む人、遊びに来た人と
もうひとつ、
重要なポストにいる人たち。

それは、

移住して、
遊ぶように暮らす人たち。

この存在がかなり大事だと
思いました。

島の良いところや、
自分自身のリゾートライフを
常に発信する。

島に住む私から見ても
楽しそう!

楽しい場所に
人は寄ってくる。

そこで!

さぁ、映える写真を
投稿しましょう!の
話ではありません。

実は、

島でも様々な業界で人手不足と
言われているなか、
新規で5名を採用した
飲食店があります。

何をしたのか?

スタッフ募集!の
SNS投稿はもちろん、
他に大切にしていたこと。

それは、

働く人たちの
楽しそうな姿・表情を意識して
投稿していたとのこと。

このチームの一員に
なりたい!

そう思っていただけることが
強いのでは!?と。

確かに、この時代、
求人内容で差を付ける
のは難しい。

同業で給料を
2倍、3倍出せるなら別。

なので、とにかく
雰囲気や楽しさを
伝えることに注力。

自分がこの職場で
楽しんでいる絵を
いかに想像させられるか。

そして、実際に働くと、
「遊びながら暮らす人」と
同じになるのです。

こうなると、
他が追いつけないほどの
相乗効果を発揮します。

楽しさを発信する。

それは本当の楽しさか、
偽のキラキラ感なのか。

しっかり考えたうえで
発信できれば良いと思いますが、
妬みに繋がる場合も。

田舎ならではの事でも
あります。

最近から私も
インスタのストーリーズを
投稿しています。

簡単とは言え、
手間暇はかかるものです。

手間暇かけて
妬まれたら何のこっちゃ。

ただ、存在(何者か)を
伝えなくては、
仕事含めて声すらかかりません。

まだ手探り感はあるので、
しばらく続けてみます。

そして、明日は
新しいSNS、Threadsが始動!?
(ログインできない・・・何故!?)

Blueskyもまだ連絡ないのに。

ほんと次から次ですね、
オッさんは頑張って
ついていきます。

ありがとうございました。

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