スイッチさえ入れば前進。肝心なのはその回数では？【272目】

眩しく痛くないオレンジが
気持ちを新たにする。

ここ最近見る事が
無かった早朝の朝日。

久々のランニング再開で、
程よい筋肉痛と
健やかな気持ちです。

加えて、

「無心」な状態で
深く考える時間でも
あります。

新しい発見も
自分が納得する事も、
点と点が結ばれワクワク
することも。

過去に何度も中断した
ランニングですが、
再開のたびに気付きが
あるものです。

走り方（歩き方）も
中断するたびに
変化しています。

同時に、

継続できない自分を
情けなくも思いますが、

今回ばかりは、
それでもいいのかなと
思いました。

それは、

何もしないよりは、
何倍もマシという気持ち。

走る（歩く）という
行動に加えて考えて
自分で納得し前進する。

そう考えると、

走った回数分だけ、
大小問わず何かしらの
自己解決と改善が
行われている事になります。

私にとっては、
読書も似たような感じです。

日々、本を手に取る習慣は
ありません。

読んでいない本が
結構あるよなー

という気持ちを
頭の片隅にずっと
残したまま過ごすのに
限界を感じたら読む。

一度、スイッチが入れば
数日は続きます。

そうなると、
走るのと同じく
得るものは回数に
比例します。

もちろん、こちらも
継続するに越した事は
ありません。

物事は一朝一夕で
変化することは難しい。

特に昔から習慣付いて
いない物事は。

なので、

焦燥感に駆られるより、
スイッチが入っただけでも
ラッキーだと思えると
楽しみは増えるように思います。

スイッチオンで
損することは無いからです。

全てを変えてやる！と
熱い気持ちを持ち続け、
ストイックに勝負し続ける事が
できればなお良し。

しかし、

その先に見えている物は
人それぞれ。

今の私にとっての
ランニングや読書は
短期的な欲求程度だと
思います。

また、

短期的な欲求を満たす事は、
QOLに直結するようにも
思います。

欲求を満たすために
スイッチを入れる。

継続はもちろん大事だが、
その回数も同じ位の
意味があると思った次第です。

ただし、

人の3倍やらなくては
求める結果は出ないという事
だけは肝に銘じて。

どうありたくて、
何に力を注ぐか。

言い換えると、

その答えに納得したり、
さらに進化させるための
スイッチオンなのかもしれません。

答えが明確であれば、
気分転換も必要ですよ！と
今朝の太陽の光が
教えてくれました。

ありがとうございました。