とある夏の夜のラーメン屋の怪
・ラーメン屋さんで、私より少し先に来たっぽいお客さんに先にラーメンが提供されて、割り箸を割る音がした直後に「すみません、これいつもと違う匂いがするんですけど…」って店員さんに申告してて、困った店員さんが厨房(ホールから見える形)まで持ってって「いつもと違う匂いがするってお客さまが…」ってなって、キッチン担当が失礼します、ってスープ味見して「いつもと同じですけども…」ってなっててまじで謎空間すぎた。
・でも店員さん優しくて「作り直しますか?」って聞いたのに、そのお客さん「や、もう食べれないんでいいです…」って言ってお店出て帰ってって、本当にその場にいた全員の顔が宇宙ネコだったと思う。
・店員さんとそこまで顔馴染みなさそうだったけど、「いつもと違う」ってことは、数店舗あるチェーン店の他店舗の常連さんなのか?
・匂いでわかる、申告するほど自分には無理なもの、しかも「もう食べれない」ってことは、なにかアレルギー反応のあるものの香りがしたとか?
・自分のつけ麺が来て食べてる間も、この流れの全てが気になりすぎて真剣に考えちゃった。なんだったんだろう。
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