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君の名(の由来)は

Aさん、Bさん。
太郎さん、花子さん。
はたまた?


小説、アニメ、映画。
媒体はどれでもいいが、
ストーリーを作るに当たって必要なもの。

シナリオを考えるのはもちろん。
構成も大事になってくるだろう。
引き込まれる展開だと、ついつい見入ってしまうものだ。

しかし、最近こう思う。
登場人物の名前も大事ではないか?と。

基本的に登場する人物には名前がある。
それは当然のこと。
誰が誰だかわからなくなっては、物語の進行に集中できない。
キャラへの愛着も生まれづらい。
だから、登場人物には名前がある。

でも、こういう名前ってどのようにして決めているのだろうか。
あからさまに名前の由来がわかりやすいものもあれば、ありふれた名前の場合もある。

素人ながら考えると、つぎの次の3つのパターンを思いついた。

1.シナリオの伏線が名前に張ってあるパターン
物語の途中までは何の変哲もない名前に感じるが、あるきっかけでそれが伏線とわかる。つまり、物語の進行上、名前が限定されるパターンである。

2.名前が何かを文字っているパターン
明らかに何かの名前や物などを絡めているネーミング。名前の由来を想像するのが楽しかったりする。比較的コミカルなシナリオで見ることが多いパターンである。

3.特に何も意味がなさそうなパターン
上記の1とも2とも取れないネーミングの場合もある。田中太郎のようないかにも普遍的な名前から、もう少し一般的な名前まで。とにかく普通な名前のパターンである。

自分が考えついたのはこんな感じだか、他はどういうパターンがあるのだろう。
自分は物語を書くことはないが、知っていたら面白そうである。

ちなみに自分なら2のパターンを多用しそうだ。
基本的にくだらない事を考えるが好きな性格。
オヤジギャグみたいな名前にして、愛着を生みたい。

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