やっぱり療養は温泉に限る

ゆっくり体を休める。

方法はいろいろあるだろうが、
やり方によってはかえって逆効果だったりする。

休むというと、
自分はソファでゴロゴロしがちである。

ただただ家にいてダラダラ過ごすのも、
確かに体を休めているように見えてしまう。

ただ、
ダラダラするだけはむしろ逆効果だったりする。

何もしないで寝てばっかりいると、
体が怠け、活力が削がれてしまう。

そうすると少し動いただけで疲れ、
かえって不健康な人間が出来上がる。

だからこそ、
ある程度体を動かす必要がある。

自分は現在、療養の身である。

そこで、
温泉にやってきた。

温泉に行くためにはもちろん外出する。

今回は5〜6時間車を運転してはるばるやってきた。

途中は休み休み。
コーヒーを飲んだりお昼休憩したり。
道の駅に寄ってみたり。

外出しているので体こそ動かしているが、
全てがいい意味で刺激になる。

いざ温泉に着いても活動的である。

周辺の温泉街を散策したり。
宿の中を探検したり。
お土産を物色したり。

ここまでくると程よい疲労を覚える。

そんな時に温泉に浸かるのが格別である。

ましてや寒くなり始めたこの頃、
温かいお湯に浸かるのは最高の療養である。

さて、
そろそろ朝ごはんの時間だ。

お腹を満たしたら、
また浸かりにいこうか。