休職中の通院⑦〜適当に生きるくらいが丁度いい〜
現在自分は休職中である。
いわゆる抑うつ状態というやつで、
2023年の9月から仕事を休んでいる。
これはそんな一般男性の通院時の心境ログ。
今回は7回目である。
これまでのログはこちら↓
前回の通院から3週間が経過した。
今年初めての通院時、
つまり前回の通院時は比較的前向きな気持ちであった。
現在の職場での復帰を考えるのでなく、
新しい職に就いた方がいいのではないかと。
そう、そこまでは良かった。
本来であれば、そう考えがまとまったその時点から仕事を探し始めているはずである。
しかし現実はそうではない。
いまだ何もしていないのである。
元々スロースターターで腰が激重な自分ではある。
しかし原因はそれだけでもない。
今の自分に何の仕事ができるというのか。
一応博士号を持ってはいるが、
そんなの飾りにしか思えないくらいに自信はない。
だから研究職なんて考えられない。
かといってそれ以外ができるかと言われたら、
できるビジョンが見えない。
自分の無能さは誰よりも自分がわかっている。
どうせ何をやってもできない。
仕事が難しい、簡単とかは関係ない。
一度休んでしまったこのメンタルにとって、
働くということ自体が不可能に思えてしまうのである。
一度折れてしまった心にとって、
どんな些細なことでもダメージは大きい。
それに耐えられるのかと。
どうせしょうもないことでまた心が折れるのだろう。
そう思うと、次を探そうにも気が進まない。
まぁ、そんなこと言っていても始まらないのだけど。
せっかく前向きな気持ちで2024年を始められたのだから、
このまま調子を上げていこうよ。
この世の中なんて適当に生きるくらいが丁度いいよ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?