忙しさにくじけそうなときは「芸能人に比べたら…」が復活の呪文
仕事や子育て、勉強、家事など、
「忙しい」「やってもやっても終わらない!」「休みたいよ~」
などと、疲れたり心が折れたりしそうになることは、誰にでもあるのではないでしょうか。
わたしには、そんなときに必ず心の中でつぶやく言葉があります。
「芸能人に比べたら忙しくない!」
この言葉を、20代後半くらいから自分にとっての「復活の呪文」にしています。
過去にどんなに忙しかったときも、それこそ朝まで仕事をして、一度お風呂に入るために帰宅してまたすぐ出社したときも、芸能人に比べたらきっと忙しくありません。
さらに…
・ドラマや映画の撮影の現場はきっと、暑かったり寒かったり、もっとハードなんだろうな
・毎日生番組を担当しているキャスターさんなどは、毎朝プレッシャーなのかもしれないな
・朝の情報番組のキャスターさんたちは毎朝2時くらいに起きて働いているんだよね
・しかも、好きな日に休めないんだろうな…そもそもなかなか休めない人も多いんだろうな
などと想像してみています。
ああ、大変そうです…。
それに比べたら、今のわたしは毎日0時までには寝ているし、起きる時間だけは早いですがそれでも5時前後。
お昼ご飯はだいたい決まった時間に食べています。
そして、その後また仕事をすることもあるものの、夕飯もだいたい18時には食べているので、ある程度決まった時間で生活できているわけです。
芸能人に比べたらメチャクチャ楽!
と、「疲れた疲れた」と弱音を吐いている自分を反省するような、そして芸能人に比べたら楽をしている(であろう)自分の立場を再認識して、ちょっと復活できたような不思議な気持ちになりつつ、なんとなく「また頑張ろう」という気持ちになれることが多いです。