平日に家事をほとんどしないと決めたら楽になった
平日でも、仕事も家事も同じくらいしっかりやろう。
以前はどこかでそう思っていました。
ですが、その考えをコロナ禍をきっかけに手放しました。
平日は仕事90パーセント、家事5パーセント(+休憩5パーセント)くらいの力のかけ方でよし、と決めたのです。
平日(在宅の日も外で仕事する日も)やるのは、
・洗濯物をたたむ、しまう
・夕飯の仕上げ(焼くだけ、煮るだけ、盛り付けるだけ)
・簡単な掃除
・軽い片付け
・食器洗い
のみ。全部やっても30分くらいで終わります。
そして、週末は家事70パーセント、休憩30パーセントくらいの割合です。
やることは、
・食材の買い出し
・おかずの作り置き
・しっかり目の掃除
・気合いを入れた片付け
・シーツ類の洗濯
など。
全部あわせて約5時間なので、平日1日の家事時間の10倍くらいかけていることになります。しっかりメリハリをつけたことで、家事の配分に迷いがなくなりました。
週末の家事は、平日の帳尻を合わせるため、そして翌週の平日を楽にするため。
平日の家事は、その日を生き抜くため。
平日は仕事をする曜日なので、家のことが多少おろそかになってもよしとする、とはっきり分けたら気持ちがかなり楽になりました。
平日にしっかり家事ができていなくても、それが当たり前。そして、多少家が荒れてきても「挽回するための週末があるから大丈夫」と思えるからです。