決めると楽なこと、決めないと楽しいこと
決めていると楽なこと
決めておくことで、迷ったり選んだりする時間を省けること。
1)テレビのチャンネル
・平日朝はNHK→から「ZIP!」をみる→日テレが中心
・土曜日の朝は「ラヴィット!」をみる→夜まではTBSが中心
・日曜日の朝は「シューイチ」をみる→日テレが中心
・日曜日の夜は「世界の果てまでイッテQ!」をみる
→きたる月曜日を明るい気持ちで迎えるため
テレビを時計代わりに身支度をすることが多い我が家なので、リズムに合っているチャンネル? を選んでいたらこうなりました。
特に、土曜日の朝に「ラヴィット!」をみるのは、
「ああ~、週末だ! うれしい~」と実感できる幸せなひとときです。
「ラヴィット!」は平日の朝放送している番組ですが、楽しくて働く気がなくなってしまいそうなので、あえて「土曜日朝だけのごほうび」にしています。
2)ピラティスレッスンを受けるペース
・木曜日の朝イチ(仕事前に)
・金曜日の朝イチ(仕事前に)
・土曜日はマットレッスンとマシンレッスン
・日曜日は地元スタジオでほぐし中心のレッスン
最初にピラティスの予定を確保してから、予定の調整をしています。
3)料理のペース
日曜日の午後に作り置きをしておく。
平日のお弁当作りは基本詰めるだけ。
平日の夕飯は、メインの肉や魚を焼くだけ。あとは作り置きを副菜として食べる。
平日は料理を落ち着いてできる時間と心の余裕がないことが多く、急いで作ったものは微妙においしくなくてがっかりすることも。
平日にできるだけ料理をしないように組み立てたら楽になりました。
4)ネイルの色
スプレーでグラデーションを作ってもらうパターン一択で、好きな色を何種類かぐるぐる回しています。夏は涼しげな薄めの色、冬は濃いめの色というように、少しだけ季節感は意識。
手元にあまりなじみのない色があるとドキドキしてしまうので、「いつもの」が落ち着きます。
決めないでおくことで楽しいこと
あえて定番やパターンを決めず、選ぶ楽しみを残していること。
1)お米の種類
2人暮らしなこともあり、お米は2キロずつ買うようにしています。そして、無洗米一択。これは「決めておくと楽なこと」です。
ただ、毎回違うお米を買ってみるようにしています。銘柄や新米の季節など、違いを感じられて楽しいので、あえて「定番を決めない」食材のひとつです。
2)家で飲むお酒の種類
今年から、家飲みでは平日はノンアルコールビール、週末はビールかハイボールなど、としています。
この時に飲むお酒の銘柄はまったく決めていません。
今週は頑張ったな、と思う日は大好きなよなよなエールを。季節限定のビールが出たらそれを。
今日はさっぱりがいいなと思えばジンソーダかハイボール。
という感じで、その日に飲みたいと思うものを買って帰るのが楽しみです。
3)食材を買うスーパー
導線がわかっている「いつもの」スーパーでばかり買い物をしないようにしています。
平日の買い足しは駅前のサッと寄れるスーパーだけど、あえて週末は少し遠いスーパーに行きます。
お店を変えてみることで、同じ食材でも種類が違ったり、そのスーパーのプライベートブランドの名品を見つけたり。
買い出しがそんなに好きではないので、少しでも気分を変えて楽しむためにしていることです。
4)働く場所
リモートワーク中心ですが、自宅では基本的に、朝家を出る前と夕飯後以外、仕事をしません。
最寄駅までの10分の移動でもいいので、移動をして気分を切り替えます。また、サテライトオフィスも毎日同じところではなく、その日のミーティングの数ややりたい作業によって変えています。
あえて、「きょうはどこで働こう?」と考えてみることで、惰性で働く場所に向かわないため。
5)ひと息つくカフェ
週末など、30分あったらふらふらとカフェへ。
この時に行くカフェもできるだけ変えるようにしています。
モーニング目当てで行くコメダ珈琲、席数の多さと安定を求めてエクセルシオール、たまのご褒美おいしいコーヒーを飲みにスタバや上島珈琲、ドーナツ目当てにタリーズ、などなど。
これは決めた方がいいことかな、あえて決めない方が楽しいかな、と考えながら日々の行動をあらかじめ振り分けておくと、迷うことがなくなり楽だと感じています。
そして、あえて「迷う」ことを残しておくと、日々の小さな楽しみになってくれます。