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面倒なので、恋愛はお休みします。

今日は土曜日なので、ランチ、夜ご飯と2人の友達に会った。

1人は会社の同期。もう1人はゲイのお友達。

どちらも30台、イケメンだ。同期は高身長、高収入、スポーツマン、優しい性格。ゲイのお友達もとある人気芸能人に似ている、スポーティーイケメンだ。

2人に共通してるのは、長年彼女、彼氏が不在ということ。

ちょっと待て。こんなイケメン2人を世の女子とゲイは放っているのか?どこに目がついてたら見逃すんだよ。スマホばっかり触ってんじゃないよ!と言いたくなる。

でも違った。もちろん世の女子やゲイたちは放っておかないようだ。同期に聞いたところ、紹介はされることはあるらしい。でも、1回会っても次が無いんだよねと。

2人に共通していること。

要は、めんどくさいらしい。

恋愛するのが、相手を知るのが、デートするのが面倒なんだとよ。

確かに面倒な時はあるけど、ワタシはいつでも出会いたいぞ。毎回この人が運命かな?どかな?と思ってアプ活に勤しんでいるぞ?

分かるようで分からない。面倒くさいってなる理由。プライベートが充実してるから、仕事が忙しくて時間が無いから。。。という理由では無いようだ。

世はやはり草食に傾いているのだろうか。面倒くさいと言われたら、女子もゲイも如何ともし難いわな、正直問題。

「多様化」というのもキーワードなのかもしれないと思った。これまでは、男たるもの結婚してて当たり前と言った具合だったこともあり、男も結婚相手のハントに勤しんだのだろうか。ゲイもアプリで簡単にお仲間に会うことができるし、彼氏がいなくても友達とも楽しく過ごせる時代だ。

恋愛はマストでは無い。めんどくさければお休みしましょう。恋するってエネルギーが必要。片想いだったら尚更だ。

でも、ワタシは恋するエネルギーを保っていたい。恋することに面倒になったイケメンよ、全員お相手します。

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