SNSで家事してるアピールをする父親

毎日更新を諦めつつある今日この頃。休日はSNS発信が非常に億劫になるんですけど何故かしら…

さて、たまに見かける「家事してるアピールする父親」なんですけど、百害あって一利しかない、くらいな印象です。特に目につくのは「休日に料理しました！」記事。かくいう私もそういうことしてた時期があるので、アピールしたい気持ちはよくわかります。

育児というか、子どもと遊んだことを記録として残すのはよいかと思うのですが、家事は「当たり前と言えば当たり前」の行為であり、SNSで発信したくなるような言わば非日常の行為ではない。すなわち、「自分はふだん家事やってませんよ」アピールになってしまうのです。

いや、たまに作る料理がうまくできたら嬉しいし、見てもらいたいと思うのが人の心です。私とて、今晩作ったカボチャサラダは（子どもたちには不評でしたが）よい出来だったし、これなら記事になったかもしれません。でも所詮、日曜日の一回の食事の域を出ないわけで、自分でなければパートナーなりがやってくれているはずのもので、わざわざ公開するものではないなとブレーキを踏むわけです。

深く考えすぎなのかもしれませんが、とりわけ家事はいろんな考え方があるので、「読み手がどう受け取るか」を踏まえてアップする方がよいのだろうな、と思うわけであります。

ちなみに写真は先週食べた某所のランチであり、私が作ったものではございません。よほどのことがない限り、自分が作った料理の写真を撮ることもなくなりました…