見出し画像

仕事人間のための処方箋

私は仕事人間。アルバイトをしていた焼肉屋さんでも。新卒で勤めた会社でも。いつだって、そう。

「こんなふうに改善したらいいかも?」「こんなサービスがしたい!」ひらめきが浮かんだら実行しないと気が済まない。

そんな、多動LIFEを歩んでいる。

正直、そんな自分のことが、嫌いではない。
クリエイターらしくてなんか、いいやん。と思っている。

ただ、どうしても27年間解決しない問題。

それは、休むと決めても休みきれないこと。
頭にいろんなことが浮かんで、どうしてもそれに着手したくなってしまう。

原因の一つは深く考えすぎることにあるのかもしれない。何かしらの「刺激」に反応して、何か行動をしてしまいたくなってしまう。刺激のない日常は私にとって苦しい。

だから、追い求める。

ワクワクしていたいんだと思う。ただ、こんな生活をずっと続けていると、やはり無理がくる。

猛烈に疲れたり、途端にやる気がなくなってしまったり。そういう時には絶望すら感じる。

「あの時無理したからだ...」と。


人の気持ちには敏感なくせに、自分自身には鈍感で、「頑張りすぎた」と気づくのがかなり遅いのだと思う。

自分の中でゾーンに入っている時。そういう時は、いろんなアイディアが無双する。

正直、誰にも止めないでほしいとすら思う。だけど、ここで止めてもらわないと大爆発を起こしてしまう。(なんと、面倒臭い。。。笑)

私のこの暮らしぶりを知る人はみんな、「無理しないでね」と口を揃えていう。

でも、きっと私、無理したいんだと思う。
そのくらい、自分に期待を込めて、それを上回るくらい頑張りたいんだと思う。

27年間、「頑張った後は、猛烈な肩こりとメンタルダウンに襲われる」がデフォルトと化してきた。
でも、最近、この処方箋を見つけてしまった。自分にとっては、かなり効果がてきめんで驚いている。

自分メモも兼ねて、同じような気質の方に試してもらいたくて、書いてみます。

処方箋1  誰かと話をする
かなり当たり前かもしれないけど、1人だと誰にも気を使わないから、と自分の好きなように過ごしてしまう。

仕事をしすぎたり、悩みすぎたりする。だから、人と会う。人と話す。家族や友達、大事な人たちと共に時間を共有する。こうした書くこと以外の「アウトプット」は、人生において大切なことだった。ん?一人暮らし向いてないのかな。笑

これは私にとって、「スマホを使わない」よりも効果てきめんの処方箋だった。

処方箋2 運動をする
「運動脳」という本を読んで、稲妻に撃たれたように、私の中で何かが変わった。大嫌いな運動。ずっと、避けつづけていたこと。でも、「これを全てやれば変われる」という実感があった。

運動は大嫌いだけど、得意不得意は関係ないと知り、まずはウォーキングやランニングから始めてみた。心拍数を上げることで、鬱やADHDの諸症状が改善するエビデンスもあるらしい。(また詳しく書きたい)

私は昔の人のように、よく歩いて、強く太く生きるために、できる限り運動したい。
村上春樹さんがかなり早起きで運動されていることも書かれており、創造力、想像力upにもなるならやらない理由がないと確信した。


いまはこの2つの処方箋のおかげで、かなーり自分らしく、うまくバランスが取れている気がしている。


でもさ、そもそも自分の乗りこなし方、わかってる人ってどのくらいいるのかな。一番近くにいる人なのに、理解するのもやさしくするのも、なかなか、難しい。自分にぴったりの処方箋をもっともっと見つけていきたいなと思う。



脳内ダダ漏れnote読んでくれてありがとうございます。

moon 



今日moonが読んだ本コーナー

落日 湊かなえ

これは、救いの物語。「信じたいもの」「知りたいこと」それぞれにとって大切なことがあって、そこに正解はない。最後に、うまく伏線回収されてはいるものの、本当に事実なのか、湊かなえさんならもっとガツンと描くんじゃないかな、これは救いを持たせるためにあえて?など、いろいろ想像してしまった。分厚いけど面白くて2日で読了。

最高でしたが、リバースとNのためには、こえなかった。

『ベストセラー作家になる』これが私の夢です。40歳までに形にします。もし、「エッセイ、よかった!」「頑張れ!moon!」と思っていただけたら、温かなサポートをお願いします!有名になって「あの時サポートしたんだ!」と思ってもらえるようにいたします✨(強気!笑)