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りんごもいろいろだし、食べ方もいろいろ

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りんごまるごと、リンゴジュース、シードル、タルトタタン、アップルパイetc…りんごに関するもので実際に食べたものをまとめています
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#弘前

2WOWNS CIDERHOUSE【シードルがぶ飲みしたい人】

私は、シードルをがぶ飲みしたい人なのです。 あんまり高くなく、ガブガブ飲んでも罪悪感のないシードルが大好き。関東に住んでいた5年くらい前、近所の酒屋さんで海外のシードルを取り扱っていることを知り、よく購入して飲んでいました。その中でも、わりかし安価で普段使いしやすかった印象があるのが「2 TOWNS CIDERHOUSE」というアメリカのメーカー。1本400円くらいで買えるんです。やめられなくなっちゃいます。今では周りに取り扱っているお店がないので、ネットで購入しています。

りんご「はるか」を食べてみました。

この前から食べたい食べたいと思っていた「はるか」。今日たまたま見つけました。 JR弘前駅の構内にある売店。ちょっとコアな品種が並んでいてテンション上がりました〜。 流石に全部は買えないので、「はるか」と「青林」(せいりん)を購入。帰宅して早速食べてみました。 実は昨年、すっごく美味しいりんごを見つけて、それ以来その品種がどれなのかを探しまくっているのです。 見た目が今回購入した2つに似ていたので買ってみた、というわけです。 「はるか」を切って、「あー違うな。」という

りんご「カルヴィル・ブラン」を食べる朝。

先日、「カルヴィル・ブラン」という名前のりんごの成木を見学してきました。その時に、担当の方が冷蔵庫で保存していた生の「カルヴィル・ブラン」を1つ分けてくださいました。嬉しい〜。 朝から幸せな気持ち。 お尻も可愛い。 時間が結構経っているので、ちょっと柔らかく、傷もありました。 朝ごはん、小さめのりんご1つで結構十分なんだよなぁ。私はそこまで食べる方ではないので、大丈夫なんです。 ということで、食べてみた感想です。 まずは、「懐かしいお味」という印象。実家で食べた、

タルト・タタンな朝(りんご「ふじ」)

色々変わった品種のりんごをアップすることが多かったのですが、今回はスタンダードな「ふじ」でいきたいと思います。 弘前実業高校で収穫された「ふじ」。最近、この高校から農業系の学科がなくなってしまったと聞きました。歴史のある学科だっただけに、悲しむ方もたくさんいたみたいです。 ブレましたが、タタンはこんな感じでした!味は、ジュースなどにした「ふじ」よりも酸味は弱いように感じました。朝食べることが多いので、体を起こすのを手伝ってくれるすっぱい品種の方が好きなのですが、こちらはそ

タルト・タタンなおやつ(りんご「シナノゴールド」)

タルト・タタンな朝、ではなく、今回はおやつ。おやつにタルト・タタン。本来のあり方のような気がしています。タルト・タタンに関する記事は一番最後にまとめましたので、気になる品種がありましたらぜひ見てみてください。 今回は「シナノゴールド」というりんごを使ったものをいただきました。 手のひらにちょこんと乗る可愛いサイズ。このくらいでも結構食べ応えあるんですよね。一つのタタンを作るのに何個のりんごを使っているのかしら。気になる。作ってくれている方に今度聞いておきます。 この「シ

豪華めなおやつタイム

普段はひとりorふたりほどで畑の作業しているのであまり凝ったことはしません。好きな時間に行って、好きな時間に休んで、好きなもの食べて。 ただ今回はお客さんとかも来てたので、おやつタイムをちゃんと用意してみました。 どおん。 なかなかですね。 アップルパイにりんごのお煎餅にりんごジュース。りんごづくしですね。たまにはこういうのもいいもんです。 また自由気ままな畑ライフに戻ります。無理なく継続していきたいものです。

師匠からもらったシャインマスカットうまし!

「母が洋梨好きで、この前いただいたの喜んでました。」 そう師匠に報告したところ、また色々いただいちゃいました。 その中の一つ、シャインマスカット。めちゃめちゃ美味しい。収穫作業の休憩時間でいただいたのですが、畑で食べるシャインマスカットまじで美味しかったです。 別の方から、スチューベンもいただきました。(この量…津軽どうなってんだ。) 全部そのまま食べるのは大変なので、今回はひとまずジュースにもしてみました。 スロージューサーでいただくぶどうジュース。えぐみ?にがみ

ブラムリーを生で食べてみました

「ブラムリー」と言えば、お菓子作りをする方からするとメジャーなりんごかもしれません。 全体像を撮影しようとしたのですが、またブレてしまって気づかずでした。確認しない私がわるい。 買った時はこーんなかわいい入れ物に納められていました。まじで可愛すぎか。 調べてみたら、大変素敵なレビューをしているnoteの記事がありました。 特徴などがとても丁寧に記載されており、めちゃめちゃ勉強になりました。読み応えあります。 肝心なお味は、超すっぱかったです。びっくりするすっぱさでし

りんご「シナノスイート」を食べてみました

先日師匠から頂いた「シナノスイート」、早速食べてみました。 洋梨も食べるのが楽しみだなぁ。「マルゲリット・マリーラ」も「ゼネラル・レクラーク」も、きっと美味しいんだろうなぁ。常温で食べごろになるのを待っております。 では、今朝のお供はこちらの「シナノスイート」。長野県にある果樹試験場で「ふじ」と「つがる」を交配して出来た品種だそうです。 「ふじ」と「つがる」か。たいていの農家さんの畑にうわっている主力品種を掛け合わせたものなのだから、美味しいに決まってる。 ちなみに見

「華宝」(かほう)食べてみました。

たまたま寄った、トマトの直売所。 「華宝」 初めて聞く名前のりんこだなぁと思い、購入しました。ちなみに隣にあった「トスカーナバイオレット」というトマトも購入。こちらは寒かったのでポトフに入れて食べました。味が濃厚すぎてめちゃめちゃ美味しかったです。ハマりそう。 はい。ツーショット抑えときました。このりんごのデカさよ…つたわれ〜。 ちなみに大200円、小150円とあったので、トマト(150円)と合わせて350円だと思って小銭用意してたのに結果300円でした。このサイズで

【りんご4品種食べくらべ】①紅はつみ(べにはつみ)

板柳町にある「ふるさとセンター」というところへ見学に行きました。前回行った時は、仕事のついでに少し展示室に寄っただけでしたが、今回は元研究職の方に案内していただきました。 歴史的なお話を伺っていて新鮮だったことがありました。 今までは、「気候の面で壁があったにも関わらず、青森の人が技術でカバーしてきたから今のりんご産業がある」というかっこいい歴史として語る方が多かったのですが…。 今回の方は、青森のりんごがここまで産業として大きくなったのは以下の3つの条件があったからだ

また未熟「千雪」でジュース搾りました。

日々、雨や風で何個かは落ちてしまうりんご。このまま加工場へ持っていくと1箱(20kg)200円にしかなりません。本来であれば3000円以上になるはずだったのに。 それをどうにかできないか模索中です。 今回も先日購入したスロージューサーでジュースを絞ってみました。 別の時に作った時より、なんだか青臭い。うーん。なんでこんなに違うんだ。味のコントロールが出来るよう、色々トライしていこうと思います。 そして、連続投稿222日だったのに…365日目指してたのに…あー。ついうっ

【食べてみた】モスの「ふじりんごジンジャーエール」

朝のモスが好き。駅前に立地しているとは言え、ビジネスマンが忙しなく出入りしているわけではないし、何より常に清潔感のある行きつけのモスが好き。 「何を頼もうかな〜。」とメニューを見ていると、ドリンクのところに「ふじりんごジンジャーエール」とあり、迷わず注文しました。どうやら期間限定のようです。いつまでやっているんだろう。 「よくかき混ぜてお召し上がりください。」と店員さん。 上の方に果肉がぷかぷか浮いている感じ。言われた通りちゃんとかき混ぜて飲みました。意外と果肉がちゃん

りんご「つがる」を食べてみました

「あ、これは食べたことのある味。」 それが「つがる」の第一印象でした。今回食べてみたのは、9月4日に購入したものです。 「つがる」は私にとっては結構メジャーなりんごです。おそらく、りんご農家さんにとってもほぼ必ず畑にあると言ってもいいくらいのメジャーなりんご。りんご研究所の資料だと、2010年の時点で耕地面積は全体の10%を閉めていました。メジャーな品種であると言って差し支えないかなと思います。 ただ、私はりんごに関わるまでは名前も知りませんでした。おそらく、消費者の方