タルト・タタンなおやつ(りんご「シナノゴールド」)
タルト・タタンな朝、ではなく、今回はおやつ。おやつにタルト・タタン。本来のあり方のような気がしています。タルト・タタンに関する記事は一番最後にまとめましたので、気になる品種がありましたらぜひ見てみてください。
今回は「シナノゴールド」というりんごを使ったものをいただきました。
手のひらにちょこんと乗る可愛いサイズ。このくらいでも結構食べ応えあるんですよね。一つのタタンを作るのに何個のりんごを使っているのかしら。気になる。作ってくれている方に今度聞いておきます。
この「シナノゴールド」は岩手県産でした。「シナノゴールド」がどんな品種なのかを改めて調べてみようと思います。いつもの杉山大先生のサイトを参照します。
1983年に長野で生まれた品種だそうです。親はゴールデンデリシャスと千秋(読み:せんしゅう)。保存性が高いということで、翌春まで食味が保たれるみたいです。なんて優秀な品種なのかしら。すごい。
ということで、食べてみました。お皿にのせた状態での撮影を忘れておりました…失敗。
食べた時の印象は「甘い!」でした。上記サイトでは「甘酸適和」と書かれていました。十分に完熟しているからなのか、加熱によるものなのかは定かではありませんが、今回いただいたものに関してはあまり酸味を感じませんでした。
個人的には酸味が強い方が好みなのですが、これはこれでいいなぁと思いました。コーヒーとかよりも、お茶と合わせる方がいいかもしれません。和菓子をいただくようなイメージですね。そんな楽しみ方もあるんじゃないかなぁと思いました。
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「タルト・タタン」でネットで検索して情報を集めていたら、こんな可愛い表紙の本を発見しました。
なんて可愛い猫なのかしら。こういうの大好き。
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以前書いたタタンに関する記事も、よろしかったらご覧ください。
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