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ホットプレート奉行

ホットプレートさま。
お世話になっています。

この自粛期間中はカウンターの上に常駐していることも多々。息子が寝た後に夜な夜な楽しんだ海鮮バーベキューがヒットでした。

材料は以下

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・ホタテ(綺麗に洗っておく)
・塩鮭
・ニンニク
・お野菜(玉ねぎ・もやし・キノコ)
・バター
・醤油
・レモン

てはじめに、強火に温めたホタテをホットプレートにのせ、ふたをせずそのまま7〜8分ほど。貝汁が出てきてふつふつしてきたら、バターと醤油をかけて溶けるまで待つ。
コツは、恐れず強火で行くこと!

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待っている間は、香りだけで飲めます。一杯目は、お気に入りの発泡酒、麦とホップで。うちのデイリービールです。

そしてバターは溶け…いざ、ホタテをいただきます。特売の北海道産のホタテだったけど、プリプリで貝柱と肝が…うまい。
そして出てきた貝汁だけでお酒が飲める。でも全部飲むのは我慢して、取っておきましょう。メインに使います。

本日のメインは鮭。
ホタテで汚れたプレートを綺麗にしたら、玉ねぎ、もやし、鮭、ニンニク、キノコの順で重ねて強火にします。コツは、惜しみなくきのこを投入すること!
シャアシャアいうまで蓋をして待ちます。

待っている間、そうそうにビールを飲みおえ、白ワインを開ける。
スーパーで千円ほどのワインがいまの私たちには上等。余談ですがこの自粛期間中の飲酒生活を盛り上げるべく、グラスはリーデルのものを購入しました。

そうしている間にホットプレートがシャアシャア言ってきました。キノコから水分が出ているんですね。

そこに先ほどのホタテの出汁、バター10グラムほど、醤油ひと回し、そしてレモンを投入。

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できました。

これは…進みます。鮭、キノコ、バター、醤油、レモン。これらの食材を発見・発明したひと、そして組み合わせようと思ったひとたちはなんて天才なんだろう。その裏にはたくさんの犠牲があったのかもしれない…などと夫と言っているうちにあっという間にワインは空となりました。
ちなみに、ワインは水溜りに溜まってたぶどう汁を飲んだひとがこれは!と発見したのだと言われているとか。よくそんなことしたよなあ。

食べ終わり、飲み終わった後、ホットプレートは、片付けが簡単!食べた後の洗い物は少なく、作りながら飲めるので、宅飲みに最高です。

…と言いましたが酔っぱらったわたしを背にせっせと洗い物をしてくれたのは夫です。

これからもお世話になります。

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