一日一生。時間を投資して金持ちになれ。～国際派ビジネスマンの父親から息子に送るnote

これは私が父親として社会人になった息子たちを想像して書く未来への手紙です。お金や人生について教えるためのものですので読者の皆さんのお役に立つかも💪👍

ーーーーーーーーーー君は証券を買ったり為替のトレードをすることだけが投資だと思っていないか。

投資の本質

投資とは文字どおり資産を投下すること、だ。

ここで理解しておかなければならないことがある。ポピュラーな資産とは、通貨、証券、債券、貴金属、不動産がある。これは異論がないと思う。しかし、君は人的資本があることを認識しているか。

時は金なり、時間は有価である

人的資本とは、マンパワーリソースのことだ。人が仕事をすることでお金を運んでくるのだ。もちろん、君の時間を誰かに提供することで、給料となることは理解できるだろう。

何が言いたいかわかったかと思う。君の時間は有価であるということだ。つまり、時間はお金に換算できるのだ。君の時間はただではなないのだ。

君が勉強する時間は、君は自分自身に知識やスキルを習得するために時間を投資している。勉強して学んだことは君の資産となる。

君が食事をする時間は、君の体力を回復する時間として投資している。休んで回復した力を使ってまた仕事ができる。

君が余暇を過ごす時間は、君の心の休息する時間として投資している。休んで回復した力を使ってまた仕事ができる。

君が仕事をして過ごした時間は、君の時間を拘束したことに対する対価として、給料として支払われる。君は労働時間を投資して資金を調達するという投資をしている。

全ての人の時間は有価であることを覚えておいてほしい。

そして、時間を無駄遣いすることをやめてほしい。これはお金を浪費することに等しい行為なのだ。

日本の言葉に一日一生という言葉がある。一日を一生ととらえて大切に過ごすこと。後悔のなきように生きることを説いた言葉だ。君にはぜひこれを実践してほしい。

当たり前のように翌朝がやってくることに疑問を持ち、感謝しながら生きてほしいのだ。

覚えておいてくれ。