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青空自主保育の日誌_2014年4月~2015年3月

こんにちは。鎌倉の青空自主保育なかよし会です。

ホームページに掲載していた過去の保育日誌を記録として残していきたいと思います。


2014年4月~2015年3月

2014.06.25 日誌より (小さい組の活動)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。4月から6月までの活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります4月8日

初日、在来組のオウスケ、リク、サツキ、とカオルは先へ行ったり、迎えに戻ったり。梅林横の水路に並んで団子作り。リクはズボンを洗濯、次いでサツキ、カオルもズボンを脱ぐ。(ユカ)5月1日

チトセが先の方へ走って行きそうになるので、リクが止めてくれているようだと思ったら、そのうち押し倒したり、手を出し始め、チトセが泣き続けている。明らかに手加減しているのだが、逃げてもしつこく追いまわし、「イッシッシッシ」と笑っている。これも力試しなのか、仲間と認めたということか・・・。黒河内さんが到着するとリクは追い回すことをやめ、チトセもピタリと泣き止んだ。(ヨウコ)6月12日


2014.6.25 日誌より (大きい組の活動)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。4月から6月までの活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります2014年4月から新入会の仲間が増え、泣いたり笑ったり、ときにはぶつかったり、活動しています。4月15日

スイバとカラスノエンドウをみつけ皆口へはこぶ。・・・ノハラとユウは走りながら山の中を進む他の皆の後ろで慎重に歩く。・・・最後尾で「こうやって手でつかむといいんだよね」「うんそうだよね」と新入り同士で励まし合っている姿が微笑ましい。(クミ)5月13日

ルナが足を滑らせる。「もうぬぐっ」と言ってレインコートを「きくちゃんぬがせて」「リュックに入れて」と甘える。キクも言われるがままに手伝う。「キクちゃんもぬぐ」「じぶんでいれて」「ゲンもぬいで」とルナ。次々とレインコートを脱ぎ始めたゲンのレインコートをルナが入れてあげる。甘えあっている姿が気の知れた仲になっている様子で、大きい組が大きなきょうだいのようだった。・・・ニンジンの葉をむしゃむしゃ食べる子どもたち。みんなが手を出す。いらないという子はいない。あっという間に食べつくす。(ヨシミ)5月16日 2歳組と合同

合同保育で嬉しさいっぱいのリク。サトキと手をつないで進み、リョウやゲンと戯れていた。・・・リョウコはケイトと手をつないで歩いたり、根っこの崖の上で2歳組を応援したり、率先して2歳組の新メンバーをお世話していた。・・・梅林の川でのお団子作り。リョウがつやつやしたお団子を作った。(ミホコ)6月 海での活動も始まりました。

2014.10.19 日誌より (小さい組の活動)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。9月の活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります9月5日途中、ケイトはオウスケ、リク、ヒナタのことを押したり、たたいたり・・どうしてそんな事をするのか母は解らず胸が苦しい。オウスケとヒナタは本気でやり返していなかった。そんな中、リクは強めの力でやり返して、ケイトは泣き、母に助けを求めた。母としては内心リクに感謝。たたいたり、押したりしたら痛いという事を実感してほしい。(ナミ)

9月16日ランの鼻水を見てすかさずサツキは葉っぱをランのポケットに入れてくれた。カオルは鼻水用の葉っぱを当番母に手渡し行ってしまった。(中略)お弁当のとき、チトセが「かぜがきもちいいね」谷戸を抜ける風は本当に気持ちがよかった。母特製のかぼちゃと栗のケーキにろうそくをともしてみんなでお祝い。(サトエ)

2014.10.20 日誌より (大きい組の活動)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。9月の活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります9月2日畑ではトウモロコシ、オクラ、インゲンを収穫した。トウモロコシは小さかったけど「おいしい」と味わった。コオロギの歌にあわせて楽器を鳴らす。順番を守り耳を澄まして真剣な顔。(ユカ)

9月4日右手で鈴を、左手でマラカスを鳴らす、一人ずつ順番に。2,3回聞いているうちに見ている方は慣れてきて、やっている子に「こっちの手だよ」と無言で指をさす。聞いているときはしっかりサポートできるけど、いざ自分の番になると緊張と、どれくらい強く鳴らせばいいか分からず、皆か弱い音を鳴らしていた。それが微笑ましかった。(ユキ)

9月11日蜘蛛の巣が道をふさいでいると、誰が払うかでもめてなかなか進まず、見かねたキクが蜘蛛の巣を払うとそれからキクが係のようになる。キクもあまりにも呼ばれるので、後半は先頭集団から遠ざかり最後尾のミオリとノハラと一緒に歩いていた。(サトエ)9月25日ぬかるみ、ツリフネソウが生い茂る道へさしかかる手前でピタリと8人の列が止まってしまう。なんと30分ほどの停滞。「だれかいってよ」「おなかすいたよ」と声は上がるものの「かんぱーい」と盛り上がってごっこ遊びや、女子から始まり全員が立ったままでレインコートを脱いでリュックにしまいこむ。あまりに長いこといるので足もだんだんと沈み込んで持ち上げるにも力がいるようだ。・・・建物や物ではなく、谷戸の景色、季節、大木、根っこで積み上げられた思い出が蘇ってくるようななかよし会に改めてよいものだなあとじーんとした。(ナエコ)

2015.3.31 日誌より (小さい組の活動)

当番が毎回作成する日誌の抜粋をご紹介します。3月の活動の様子です。※当番=過去記事「なかよし会とは」イラストを参照ください(このページ右側にリンクあり)※名前はカタカナ表記またはイニシャルに変えてあります3月12日つくしが出ていてみんなで摘む。黒河内さんが「根元からそっと取ってね」と声掛けするもなかなか難しいようで、上の部分でぽきっとしてしまう。最後の1歳組、などと思うのは大人だけ、子どもたちにとってはいつもの一日だったとは思うが、貴重な一日を過ごせた。”大きい組さんの道”を頑張って歩いた後、ひらけたグラウンド。子どもたちの自信になったのだろう。みんなあっけらかんとしていたのが印象的。(チヅカ)


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