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実家の「写真を飾る習慣」

実家シリーズ
今日は「写真を飾る習慣」。


実家では写真を飾る。
アメリカの家かっていうぐらい飾る。


フレームに入れた写真を何枚か、
ダイニングの壁に画びょうで引っ掛けている。
チェストの上には写真立て入りの写真がいくつかある。

理由ははっきりしている。
ラボ(Labo)でホームステイを受け入れていた影響だ。

ステイホームじゃない。
ホームステイ。

ラボ。
知ってる人は知っている。

ラボパーティに入っていた。
子どもの英語教室だ。
今ではECCジュニアなどが有名だが、
ラボパーティには50年以上の歴史がある。

テレビCMのように大々的に広報されていないから、
口コミでしか広まらなかったんじゃないかと思う。

幼稚園や小学校からラボパーティに入り、
中学や高校で夏休み1か月のホームステイや1年間の高校留学のプログラムに参加する。僕は中2でアメリカのペンシルバニア州1か月、姉は中学で1か月ホームステイ・高校で1年留学した。僕が小学生の時にはアメリカと中国からホームステイを受け入れた。

ラボっ子だった人は分かってくれるか。
ラボパーティ所属の子をラボっ子という。

ラボっ子なら分かってくれると思う。

アメリカの家庭は写真をよく飾っている。
オフショットではなく、背景が何か写真館のようなところでしっかりとライトを当てて正面ではなく斜影で撮影したやつ。

ホームステイに行ったりホームステイを受け入れたりした影響を
大いに受けている。


僕の実家はそういった経緯で、
写真を多く飾っている。

でもアメリカの家のような"決まった"ショットではない。
太ってた時の写真
写真撮られるのが嫌な年頃に玄関の前でぶっちょうづらした写真
グッドのポーズで格好つけた中学の写真
ただ単に年頃過ぎてぶっちょうづらの写真
結婚した後の写真
ぶっちょうづらの写真
孫世代も一緒の写真
年老いた両親

どれをとっても、
うちの実家らしい一面が見える。


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