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結局どこまで行っても満たされることはないんだな

足るを知ることができているのは、僕が能天気だからだ。
周りの人がお膳立てして火消しに回って尻拭いしてくれてる結果、僕は困らない状態でいられているにもかかわらず、僕はそのことに気付かずに、
「僕は困っていない」と公言する。
これこそを能天気という。

その能天気を自覚した上で、
それでもやっぱり"足るを知る"を自分の是としていくことを覚悟して、
頭では
(よし、"足るを知る"だ)
って思ってても
体が満たされないことに気付く。
所詮、まだ無意識下できてない状態だ。


本当の意味で"足るを知る"ことはなかなかない。
結局どこまで行っても満たされないのだ。
欲深い。

お膳立てして火消しに回って尻拭いしてくれている人たち、
いつもありがとうございます。

本当の意味で"足るを知る"ことができたら、
少しはその人たちに報いることもできるのかな。

もういっそ空気を読まずに振り切ってみるか…?


…いやいや、そんな
そこまで僕も能天気に振り切れないわ

いやいや、そんな。



いやいや…