見出し画像

全日本選手権ロードレース U23

 こんにちは。マスターズカテゴリに出走するとみんなに勘違いされました。
 今回はみんなの期待を裏切ってU23に出てきました。とはいえU23最終年最後の全日本選手権なのでこのレースが青春の終わりと言っても過言ではない。

目標

必須:完走
背伸びした目標:40位以内
夢:集団スプリントで10位以内

結果

59位 完走

機材

雨の可能性に備えタイヤはgp5000の新品を皮剥きしてちょっと慣らしたくらい。
空気圧
F4.8
R4.9

コースはいつも通りの広島なので割愛

レポート

 前日の試走は山本とそらまめと3人で、3段坂でしっかり心拍を上げて足の浮腫を取ることを意識した。試走しただけでもかなり暑くレースの時間帯が朝なので涼しくなることを祈るだけだった。

 アップはJBCFで所属してるイナーメのテントで監督にオイル塗ってもらってローラーのメニューをしてら完了。
 ボトルは水1本とグランフォンドウォーターを1本。ジェルを5本背中に入れて準備完了。

 レースは最前列に並び山本のホールショットについて行き2番手で下りへ入った。
 

 1周目と2周目はかなり余裕を持ってこなせたしこの時点では最後まで残れそうな感じだった。しかし3周目からから本格的に暑くなり初め、周りの選手より明らかに暑さによるダメージを受けている気がした。

 暑さによるダメージをまともにくらいながら集団後方で7週目の3段坂までは耐えたが、暑さによる疲労でドロップしてしまった。
 補給は取れていたししっかり水分もとっていたけど出ていく水分量が明らかに多かった。

 そこからは1人になったり誰かに着いてったりで残り距離を耐え凌いだ。

そのまま何とかギリギリ完走することが出来た。

 今回のレースがU23最終年の全日本選手権で他の大学生たちと違ってインカレ等もなく文字通りU23カテゴリの最後のレース。
 最後まで出し切ったし、しっかり仕上げて挑んだので後悔はないがそれでも暑さ耐性とか含め学生と社会人の違いは感じてしまった。
 実際にデータを見てもパワーはそんなに高くないが心拍数だけは高く暑熱順化ができていなかったことが分かる。
 
 これでU23としてのレースは終わったけれどJBCFやニセコ、おきなわとか目標としたいレースはいっぱいあるし出し切ったからこそ悔しさを感じる部分もある。
 次のレースに向けて気持ちを切り替えて疲労を抜き練習を積み重ねて行く。
 今年は国体予選に通れば国体、おきなわと大きいレースがあり、来年はニセコに権利が取れればグランフォンド世界選と目標とするレースは続くので焦らずに1歩ずつ前に進みたい。

 次戦は草津ナイトにJBCF石川・古殿ロード、国体予選、疲労がどれだけ抜けるか分からないけれど勝つために全力で頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?