Nakatate

家族3人👩👶👨でだいたい平穏に暮らしています。子どもたちにとてもよい地球環境を残せるよ…

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家族3人👩👶👨でだいたい平穏に暮らしています。子どもたちにとてもよい地球環境を残せるように頑張る。

最近の記事

家庭崩壊から再生の旅路。長野移住記

これは、とある家族の移住記と見せかけた、ただの備忘録である。 移住に対する示唆や、家庭の調和のためのヒントがあるわけでもない。 正直、あまり声を大にして書きたい内容でもない。 ただ、ある種の備忘録として、2021年の出会いとして、記述しておこうと思う。 崩壊。もう、もとには戻れない以前家族について素敵な記事を書いてもらっておいて、恐縮千万なのだけど、「理想の暮らし」が崩壊するのは一瞬だった。 「崩壊」と書くと大袈裟なと思うかもしれないけれど、詳細については言語化したくな

    • 2020年に出会った本たち(※積読は正義)

      2020年はここ数年で出会わなかったような本にたくさん出会えた年だった。よくもわるくも自分自身が変わっていきつつあるのだと、出会った本たちはわかりやすく僕に実感させてくれる。 年の瀬にそんなことを思っていると、sentenceで一緒に活動している西山さんが「買ってよかった本たち」というnoteを書いていたので、便乗してnoteを書いてみることにした。 先に正直に書いておくと、パラパラめくった程度で読みきれていない本もたくさんあるので、そんな本を共有するのはなんとなく躊躇し

      • Into The Nature〜自然の扉を開けた2020年〜

        2020年は自然との出会いだったーーそういうと、なんだかおかしな気持ちにもなる。人間も自然の一部なはずだし、自然は日常のそこら中にある。でも、自分の身体感覚として、「自然なるもの」と少しでも通じあえたという感覚に出会ったのは、今年が初めてだった気がする。 今回は「2020年の出会い」というテーマで、今年出会った自然に想いを馳せながら、振り返ってみようと思う。コロナ前からフルリモートで自宅に引きこもって仕事をする暮らしをしていた人間が、環境保全の活動に携わり、樵の修行を始める

        • ようやく自分ごとになった未来

          「世のため、人のため」 小さいころから、よく聞かされ耳にする言葉だった。特に違和感もなく、誰かのためになることをすることは、とてもよいことだと疑う瞬間はひとときもなかった。 インドでスラムの子どもたちに無償で教育機会の提供。ラオスでゴミの分別啓発や廃棄物処理に関するリサーチ。東京でアフリカの人たちに向けたチャリティーイベントの開催。地球温暖化やフードロスに関する研究。豊かな食をあらゆる人に届ける事業。などなど。 自分の半生を振り返ると、"それっぽいこと"はなんとなくやっ

        家庭崩壊から再生の旅路。長野移住記

          希望とはただそこにあって、紡がれていくもの。

          "Do not despair" 希望をテーマにコラムリレーを書くことになった。その際真っ先に思い浮かんだのが、映画『独裁者』でチャップリンが多くの兵士を前に語ったこの一言だった。「絶望してはいけない」。 ━━コラムのテーマが希望になったきっかけは、もちろん、コロナだ。コロナは、人が死ぬ病気だ。そして現状ワクチンはない。この先以前のような暮らしができるのか、先行きも見通せない。そんな現実を前にして、果たして「希望」を書くことはできるのだろうか? ・・・あれこれ考えてみた

          希望とはただそこにあって、紡がれていくもの。

          キミが産まれるまでの50時間の物語

          2018年、年の瀬。今年1年間を振り返り、何を書こうかと考えてみた。フリーランス1年目のこと、移住した北海道の暮らし、いろいろあるけど、やっぱり今年最大の出来事はキミが産まれたことだ。だから、特に誰かに役立つ記事ではないけれど、キミが産まれた時のことを思い出しながら、行く年来る年を過ごそうと思う。 ※ この記事は、「書く」を学び合うコミュニティ『sentence』のアドベントカレンダーに参加しつつ書いています。参加しなかったら書いてないだろうなnote。。感謝🙏 Day1

          キミが産まれるまでの50時間の物語