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【2020年】買ってよかったモノたち〜食べ物にまつわるエトセトラ〜

こんにちは。ポケットマルシェという農家漁師から直接食べ物を買えるサービスを運営しています。なかたくです。

2020年のはじめに公開したこちらのnoteをいまだに多くの方にご覧いただいているので、2020年版を公開することにしました。

今回は食に関係する(でも食べ物ではない)2020年に買ってよかった商品を集めてみました。おそらくこのnoteをご覧いただいている皆さんは食への興味がおありの方だと思いますので、共感してもらえたら嬉しいなーと思います。

あ、あと皆さんの買ってよかったものもぜひ教えてもらいたいっす。

さて、こちらの通りでございます。

・炉ばた焼器(イワタニ)

コロナのせいで外食できない…ということで購入。自宅で焼き鳥屋さんが開けちゃいます。油が滴るとさすがに少し煙は立つものの、家の中でも煙を気にせず十分楽しめるレベル。

・ガーリックプレス(FREETOO)

にんにくや生姜を簡単にクラッシュすることができるっす。一片入れて強く押すだけ。やや力がいるので女性だと両手で押す必要があるかも。洗いも簡単。ツイートは鴨のたたきに生姜をクラッシュした時のもの。

・骨抜き(パール金属)

骨抜きにしては値が張るがよき。少ない力で狙った骨をしっかりとってくれるので重宝しています。こんな大きな真鯛の骨もちゃんととったよ。

・温度計(dretec)

揚げ物の温度管理はこれまでノリでやってましたが、正確に測りたいと思って購入。これまで思ったより低温で揚げていたことに気づく。

揚げ物の温度管理は結構重要なのであって損はない。レーザーを当てて温度を検知する温度計と違って安価に購入できる。レーザー温度計は使ったことないから比較はできないけどオススメ。

・業務用ピチット(オカモト)

魚の一夜干しやお刺身の熟成にもってこい。少し値が張りますが、お値段以上の価値はあります。お刺身のサクをこのシートで包んで1~2日おけば最高の刺身になります…。

・撮影用背景ボード(Youngerforo)

「生産者さんからお送りいただく素敵な食材は素敵な写真に収めたい。」と思いこの背景用ボードを購入。このボードと撮影用ライトを使って食材を撮影することが増えました。背景が変わると食材も映えますな。


・フランス式 おいしい調理科学の雑学-料理にまつわる700の楽しい質問-(アルテュール・ル・ケンヌ (著), 広野 和美 (翻訳))

「お肉を焼く際に頻繁に裏返してもいいの?」
「パスタを茹でる際はお湯をたくさん使ったほうがいい?」
など、料理の際に誰しもが思い悩んだことのあることを、科学的根拠に基づいて解説している本。

料理は科学だということを教えてくれます。そしてこれまでの料理法がいかに我流だったかを思い知らせてくれるっす。

・何が食べたいの、日本人? 平成・令和食ブーム総ざらい(阿古 真理(著))

平成から令和にかけての食べ物の流行の変遷を綴った本。個人的にはグルメ雑誌の変遷、唐揚げ屋の盛衰あたりが特に興味深かったな。食事情はその時の社会情勢を映し出す鏡だなっと思った。

・おろし器(京セラ)

セラミック製のおろし器。わさびのすりおろしに使いました。ゴリゴリの刃というよりは優し目な刃なので、怪我しづらいし目詰まりなく洗いやすい。あとは優しく擦れるのでわさびが辛くならない(気がする)。

私の心と体が喜ぶ 甘やかしごはん(Mai (著)

いまは30万人以上の登録者数を誇るYoutuber「1人前食堂」のMaiさんにご献本いただきました。誰でも簡単に作れる単なるレシピ集ということではなく、Maiさんのオススメ調味料や保存食の紹介の章なんかもあって、かなり読み応えあるっす。

以上でやんす。
ぜひ皆さんの、 #買ってよかったもの も教えてください。

農業・漁業・料理についての情報はTwitterでもゆるく更新しているでやんす。




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