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コロナ対策本10冊

先日出された緊急事態宣言により各産業への業務休止や従業員のテレワークや時差出勤など導入が推進され、経営困難になる企業や個人事業主も現れ、長期間の在宅による慢性的なストレスや先行き不透明な感染症の流行など暗いニュースが多い昨今の世の中です。

そんな中で少しでも誰かのお役に立てる事は出来ないか?と思い筆を執らせて頂きました。


結論

まずは全体像を把握して貰う為に結論から説明します。

① 正しい感染予防方法を学ぶ。

② メディアからの情報を正しく読みとり、感染病を正しく恐れるようにする。

③ 歴史や小説から感染病に対して人類はどう立ち向かったか知る。

④ 長期化する厳しい状況を乗り越える為「人間とは?」「幸福とは?」と改めて考え直す。

⑤ 日常生活で気を付け、それを習慣化。そして、この危機を皆で乗り越えるためには「人間力」を上げるしかない。

では、見て頂いたあなたに届けるコロナ危機を超える為の10冊を紹介したいともいます。

1. 新型コロナウイルス感染症市民向け感染予防ハンドブック

まずは身の回りの「感染予防」。今もどんどん新たな情報がネットやニュースが出る中、結局どれが良いのか分からないと言う人向け。専門的機関からの発信源×無料PDF×対策方法もシンプルです。当たり前のことしか書かれていない分、逆に「本当にちゃんと出来ていますか?」と問い掛けられている本。(※個人的には手洗い時間や部位などが不足していました)

http://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/info/information/2326/

2. FACTFULNESS

1.で早急な感染予防が出来たら、次はメディアからの情報を正しく読み取るため、本書で語られる10の思い込みとそれらをメディアは巧みに用いていることを認識して、正しくデータやグラフを理解していきます。


3. 銃・病原菌・鉄

2.でメディアからの情報を正しく理解していったら、今度は人類と病原菌の歴史について理解を深めましょう。目的として昔の人類が今の確立された治療法や予防技術がない状態でどう立ち向かったのか?どうやって終息していったか?今回の流行と比較して類似や相違点などに注意して理解していきます。


4. ペスト

3.で言及されるペストが流行時にある都市でロックダウンした時の物語。
それぞれの人物がその危機に立たされた中でどう感じ、考え、生きたか?について現在の状況と比べる又は今後長期化していく中でどんなことが想定されるか?を知る事が出来ます。


5.夜と霧

4.と併せて、現在長期間続く在宅生活と言う閉塞状態及びいつこの感染症が収束するか?先が見えない中で、自身のアウシュビッツ強制収容所での日々を綴った本書を読んで、究極の劣悪な環境下を「人間」としてどう生きていくのか?を考える。


6.ラッセル幸福論

5.を読んだ後は、「幸福について」です。現在の不幸な原因について理解を深めると同時にこれからどうしていったら幸福になれるか?を考えます。


7. 世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

6.で幸福になる方向性が分かったら、まずは幸福になる為の土台となる環境作りの為「腹が減っては、戦は出来ぬ」と言う諺もあるように食事を改善していきます。


8. スタンフォード式最高の睡眠

今回の感染症は長期戦が想定されます病気にかからない為には、食事の次は睡眠の質を改善します。在宅勤務で長時間のパソコンや生活リズムの狂いなどをしっかりと直していきます。


9. 超・筋トレが最強のソリューションである

食事、睡眠と改善していき元気な状態になったらを運動しましょう。長期戦が決まった現在は多少リスクを取ってでも体を動かした方が精神的ストレスによるうつ病や運動不足による室内での転倒事故へのリスク等の二次的、三次的被害を軽減して長く戦える状態になると個人的には考えています。


10. 7つの習慣

7.8.9.で作った良い環境を継続するためには習慣化が一番大切です。そして、この危機は一人で乗り越えるのは非常に困難です。こんな時こそみんなで協力してシナジーの力を使って一緒にこの窮地を乗り越えましょう。

以上がコロナ危機を超える10冊です。

最後

いかがだったでしょうか?読んだ事がある本はありましたか?1冊でも気になった作品が見つかるきっかけとなったら幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。コメントやナイスなど頂けましたら、今後の励みになるので是非お願いします。

ではまた、お会いできるのを楽しみにしております。  なかしー

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