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自分と仲良く 〈不安さんとの関わり〉

強い不安でいっぱいになったり、心配になる、気になるというのは、なんとも落ち着かなく居心地が悪いものだな~といつも思う。強い不安や強迫観念によって、日常生活が妨げられる程度ならよけいにだろう。
 
集中しにくかったり集中力が乏しいことも場合によっては苦しいときがあるけれど、病的な程度でなければ、心身の個体差であって、良い悪いではなくただひとりひとり違うということだな~と思っています。
 
自分は、心配になりやすいんだな、気になりやすいんだなぁ…と自分で自分のことをわかってあげる、
そんなことがシンプルに大事だなと私は思っています。
たとえば私は家を出た後に、本当にカギをかけたっけ?と心配になることが多いのですが、そういうふうに心配になることはよくあると知っているので、そういうときは(職場に入るまでに)気持ちを落ち着ける時間を数分つくります。
そんなふうに自分自身との関わり方について昔より工夫するようになりました。デコボコした自分の一部という感じで。
 
不安心配の感情でいっぱいになることはすごく苦しいけれど“不安”の感情をあまり悪者に思わずに、“不安さん”ともう少し仲良くしてみようと思ってみる。
この不安さえなければすごく平穏なのに!って私はよく思ったりしますが、不安さんは何かを気づかせてくれているのかな?と視点を変えてみると、なんとなく気持ちが軽くなってきたりもします。
(もちろん不安や強迫観念がもっと病的に強い状態だったら、専門家に相談するなど他の選択肢もあると思います)
 
ほっとして安心して、ここにいられることのありがたみ。
毎日を健康に過ごすことができるありがたみ。
仕事をしたり、好きなことをすることができるありがたみ。
感謝できることがそこかしこにあること、忘れないでいたい。

*  *

20代、30代前半くらいの間のけっこう長い期間を、ひきこもりがちに過ごしてしまったことは、様々なことが滞りとても苦しいことだったし、
ぽっかり長い時間を奪われたようにも感じました。
けれどなんでも悪い面だけではなく、そんな自分だったから気づけたことや出合えたことがあるんだなと思っています。
 

ホ・オポノポノは出合えてよかったことのひとつ。
ホ・オポノポノはハワイに伝わる問題解決の方法です。
(特に病気を治す方法とかではないです)
私はこころの病気や寂しさ、生きづらさを生まれ育った環境や、周りのせいにして生きてきた面があり、あるいは何でもかんでも自分のせいだと、自分を責めてもきました。
うまくいかないことを外側のせいにする、そういうあり方を少しでも手放すことができたのは、ホ・オポノポノに出合えたからでした。
自分をまず大切にすること、自分をまず愛することの大切さを感じられるようになったのも(よく忘れるけれど…)、
ホ・オポノポノがあったからと思っています。
 
 

ホ・オポノポノ。
ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛していますの4つの言葉を呟きます。
効果があるなしより、好きだな~と感じるから続けています♪


OCD(強迫症)のオンラインお話会に参加したり、県外のOCDのお話会に出かける機会が
最近ありました。 自分だけじゃない。繋がりがある。そう思えることって温かなことです。
元気いただきました♪


暗い写りになってしまったけど大豆。
ストーブをしまう前にストーブの上でコトコト。