2022年 20冊目『Amazon Mechanism』
友人の山之口 援さんがこれ読むと良いですよって勧めて下さいました。
私、アマゾンの事は様々な記事や話で知っているつもりでした。
しかし、それでも読む価値とてもありました。
全体網羅されています。
さっそく中尾塾の課題図書にしたのですが、読んだ人みんな絶賛です。
ビジネスされている方は必読ですね。
例えばPR/FAQ
広報文駆動開発などは、いろいろな人に紹介して、喜んで貰っていました。
でもそれにFAQくっつけるとか知りませんでした。
なるほど、この方が良いですよね。
例えば
パワポを使わずに、つまり箇条書きではなく、文章にして提案、報告をする話。
これは私の認識通りでした。
でも、この効能として社内政治を撲滅できるとありました。
確かに根回しできないですよね。
なるほどなって思いました。
例えば
イノベーションサミット
出島だけではなく、全社でイノベーション起こそうとしているんですよね。
凄すぎます。
例えば
リスクを2つに分ける話も凄いです。
入口、出口の2つの扉があるツーウェイ・ドアは後戻りできるのでリスク気にせずGo!
でも入口の扉しかないワンウェイ・ドアでは後戻りできないのできちんと考えてからGo!
奇妙な会社であることを自認する
社内のカニバリゼーションを推奨する
規模でなく成長度で評価
経営幹部が新規事業立ち上げの経験者
これらは、リクルートにいる時に、そうだったら良いなって思っていたことでもありました。
ある特定の人がするのではなく、全社でやっているのがアマゾンの強さでしょうね。
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