![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113330975/rectangle_large_type_2_23d501560fa2744fd48ef0c428d54164.png?width=800)
2018年 86冊目『パーパスマネジメント』
社員の幸せを大切にする経営と副題にあります。
次世代の組織づくりには、成員の幸せを確固たる目的関数としてのパーパスが絶対の鍵になる。と帯にあります。
先週末の幹部合宿をサポート頂くことを検討していたIdeal Leadersの共同創業者でChief Happiness Officerの丹羽真理さんの著書です。
結局、幹部合宿は自前でしたのですが、事前情報としてインプットしました。
私は「幸せ」についてワークス研究所でも何度もディスカッションしていたので、この分野の土地勘があります。
そういう意味ではよく知っている話が載っていました。
この分野をあまり知らない人には良い本だと思います。
参考までに、ドッグイヤーっをつけた部分を残しておきます。
・幸福度の高い社員の生産性は31%高く、創造力は3倍高い
・幸せな気持ちに取り組んだ人は、生産性が12%向上する。
・幸福度の高い医者は、そうでない医者と比較して2倍のスピードで症状を分析し、正しい判断を行う。
・人生満足度の低い従業員は、年平均15日のそうでない人よりも仕事を休む
・ミレニアル世代の仕事への動機づけ
1 Impact:社会やコミュニティーへの影響力
2 Learning:学びがあるか
3 Family:家庭との両立
・Purposeとは
将来:Vision 我々はどこへ向かうのか
日々の取り組み:行動指針 何を大事にして行動するのか
現在:Purpose 我々は何のために存在しているのか
▼前回のブックレビューです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?