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2018年 75冊目『第四次町工場革命を目指せ』

旭鉄工とiSmart Technologiesの社長の木村哲也さんの本です。

木村さんは東大大学院を出てトヨタで21年製品開発、生産調査などでJITを学び社内外で指導されていた方です。

旭鉄工に入社し、安価×自作のIoTによりモニタリングを開始。

見える化により現場始動の改革をスタートし改善力を高めました。

現在では、そのIOTと 現場改善力を外部に提供するiSmart Technologiesを設立し、100社に納品しています。

そこでも抜群の生産性向上を実現しています。

イケているのは、

見える化→習慣化→理想の数値の設定→現場と一緒に改善(素人だからこそ出せるアイデアがある)→理想の数値も超える結果

というサイクルです。

具体的な事例も載っていますし、とても参考になります。

システム開発プロセスにも導入したいと思いました。

▼前回のブックレビューです。


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