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2016年の読書記録です。

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2016年に読んだ100冊の読書記録です。
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#読書記録

2016年 106冊目『シリコンバレーで起きている本当のこと』

朝日新聞サンフランシスコ支局長の宮地ゆうさんの本です。 2年間シリコンバレーに赴任して見聞…

2016年 105冊目『保守主義とは何か』

東大教授の宇野重規さんの本です。 「保守」と言う言葉を目にする機会はあるのですが、どうい…

2016年 104冊目『持たざる国からの脱却 日本経済は再生しうるか』

小泉進次郎さんが帯に「みんなが当たり前だと思っている景色を変えなければいけない」と書いて…

2016年 103冊目『魚がたべられなくなる日』

水産資源管理と資源解析の専門家で東京海洋大学准教授の勝川俊雄さんの本です。 面白かったし…

2016年 102冊目『ヒラリーの野望 その半生から政策まで』

※以下は2016年にFBに投稿された内容です。 2か月ほど前に、そういえばヒラリーさんの事もよ…

2016年 101冊目『本当に偉いのか あまのじゃく偉人伝』

上げ底評価の明治の偉人、今読んでも全然面白くない文豪、宗教の教祖まがいの学者、「裸の王様…

2016年 100冊目『パナマ文書 : 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う』

「ハロー、私はジョン・ドゥ。データに興味はあるか?」 「ジョン・ドゥ」とは、イギリス圏の裁判で実名が公表されては困る人物、あるいは身元不明の死体に用いられる仮名。 「パナマ文書」として世界を揺るがしたスクープは、南ドイツ新聞へのこの一通のメールから始まった。 こうして、本書の著者である南ドイツ新聞のジャーナリスト、バスティアン・オーバーマイヤーのもとに214,000 の架空会社が関係、1,150万件にものぼるデータが秘かに送られて来ることになったのです。 文書の出どこ

2016年99冊目『私の財産告白』

本多さんは1866年埼玉生まれ。 苦学の末、84年に東京山林学校に入学。 一度落第するも猛勉強し…

2016年 98冊目『戦国を生きた姫君たち』

25名の戦国時代の女性が5人ずつ「女城主」「危機を救った」「愛と謎と美貌」「才女」「想いと…

2016年 95冊目『問題は英国ではない、EUなのだ』

※以下は、2016年にFBに投稿された内容です。 ソ連崩壊、リーマンショック、アラブの春、ユー…

2016年 93冊目『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』

▼以下は2016年に中尾隆一郎のFBに投稿された内容です。 トンでも本かと思い手に取ったのです…

2016年92冊目『リーダーの本義』

週刊新潮の記者、デスク、副部長をされて独立された門田隆将さんの本です。 この方の本を初め…

2016年 91冊目『憂鬱でなければ仕事じゃない』

※以下、2016年にFBに投稿された内容です。 2011年出版の本です。家にあって偶然手に取りまし…

2016年90冊目『空から降ってきた男』

毎日新聞の外信部長の小倉孝保さんと言う方が書かれたノンフィクションです。 2012年9月9日ロンドン郊外の住宅地でひとりの黒人青年の死体が見つかりました。 所持品はわずかな現金と携帯電話そしてSIMカード。 そのデータに残された記録で、事件の真相に迫ります。 若者は「密航しようとして、ヒースロー行きの飛行機の車輪の格納庫に隠れていて、そこから墜落した」のでした。 ちなみに、1947年以降、この方法を試みた者は全世界で96人いて、23人は生きて見つかったそうです。驚きで