『配慮はするが、遠慮はしない。』言いにくい事を言う時のコツ
言いにくい事を言わないといけない時ってありますよね。
部下を注意をする時
クライアントにやってもらわないといけない事を言う時
貸してたお金を請求する時
言いにくいんだけど、相手と関係性やその場の空気を悪くしたくも無いし。。。
そんな時に、良いなと思ったのがこの言葉です。
『配慮はするが、遠慮はしない。』
プロ野球で闘将と呼ばれ、厳しい指導で有名な、星野 仙一氏が言われたようです。
メジャーリーグのスーパースターだったアンドリュー・ジョーンズに対して、実績に敬意を払いつつも、言うべきことはしっかりと主張したそうです。
では、遠慮と配慮の違いは何でしょうか?調べてみました。
『遠慮』
人に対して、言葉や行動を慎み控えること。
デジタル大辞林より
『配慮』
心をくばること。心づかい。
デジタル大辞林より
『遠慮』は言葉や行動を慎み控えるという事で、行動しない。という事ですよね。
言いにくい事を言わないといけない時に言わないと、どうなるでしょう?言われなかった相手はそのままで良いと思って、もっと行動がエスカレートする事も考えられますよね。
ただ、相手との関係やその場の空気を悪くしたくないし。。。
そんな時に、『配慮』をするのですよね。
時、場所、状況などを考えて、ここでそういう行動を取ると、相手がどう思うか?相手を傷つけないでやんわりと指摘する方法はないか?考える。
『相手の立場や場の空気を考えたうえで、行動する。』
これが、『配慮はするが、遠慮はしない。』という事なのかなと思います。
私は、昔から『遠慮』はしない性格だったのですが、『配慮』に欠けたため、人間関係で色々失敗してきました。
『配慮』を意識して行動していきます。
自分のしようとしている事は『配慮』なのか?『遠慮』なのか?
考えてみて下さいね。
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