入院日記_20240417

調子はよくなったり悪くなったりしている。
過眠が続いていたのだが、今日は2時前に中途覚醒してからずっと寝つけなかった。その間に2次創作エロ小説の展開を考えてプロットを組み終わり、でも起床時間まで電子機器類は使えないので、プランクをしたり、天井を眺めながらメグロの自室の改造計画を練ったりしていた。夢がひろがりんぐ。
食事を摂ってから作業療法が始まるまで小説を形にしていたのだけれど、キスまでさせて満足してしまい閉じて、倫理観があるので作業療法室では書かずにレジンを固めていた。レジン、1回やって懲りたのに勧められてまたやり始めているが、やはり向いていない。色は作れないし足りないし溢れるしバリは取れない。もうだめだ。不器用で運動神経が悪いのは、普通に発達障害の一環なのだと思うが、ADHDでひとまとめにされているから特に診断はついていない。趣味の幅が狭まる以外で困ること、あまりないし……。
昼食を摂ってから眠気が来て、でも洗濯に行かねばならず、ノロノロと向かうも既に使われていて、だがこのタイミングで寝たら順番を抜かされるので、戦う他なくなった。コーヒーは既に飲んでいる。これ以上はカフェイン過多だ。日記を書き始める。眠い。別に無理やり起きていてまでやることがない……。バイブレーションのアラームでもかけて寝てしまってはいけないか？　ガムを噛み始める。眠い。この日記はリアルタイム性を重視している。Xへのポストの代わりだからだ。眠い。
頑張って起きて洗濯に行って散歩に行った。眠気は覚めたが体のだるさが尋常ではない。ここまで来たら洗濯が終わるまで横になっていてもよいと思うが、なんか負けた気がして漫画を読んでみる。はんざき朝未『無能の鷹』。大好きなお仕事漫画なんだけど、社内ニート通りすぎて休職という名のニア・ニートになってから主人公の無能・鷹野にすら感情移入ができなくなった。ITコンサルって難しそうで死んでもなれないな〜ということだけを考えて読んでいる。それは面白がってないな。
毎晩寝ている間に火事になったらどうしようと考えなくなっただけで別にバリバリ火が怖いので、消防車の音を聞いて肌が粟立つ。いつまで続けるのだ。こんな生活を。嚥下すら怖かった頃に比べて明らかにマシで、1週間ごとによくなっていく感触はあるものの、IHコンロの家に引っ越したいし、数年はマリンスポーツをしたくないし、飛行機や高速バスを見かけるだけでゾッとしてしまう。去年あんなに乗りまくってただろ。