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ウェブ心理塾 動画スタディ会に参加してみて

みなさんこんにちは、ダイダイです。今回は6月3日に行われた「ウェブ心理塾 動画スタディ会」に参加してきたのでそのまとめを書いていこうと思います。

「動画スタディ会」とは過去のウェブ心理塾の動画を運営側の方がセレクトして参加者で視聴する会になります。

今回は山口拓朗さんの【プロ直伝!】3倍速く書きたい人のための「情報編集ライティング」を視聴しました。

この動画を見て気づいたことは「文章がうまい人は書き方がうまい」のではなく、「文章のうまい人は、情報収集と情報編集がうまい」ことです。

つまり、文章がうまい人は「情報のアンテナを張って上手に情報を入手する」そして「その入手した情報をしっかりまとめられる」この2点ができる人ということになります。

料理で例えると情報収集とはいい食材を手に入れることで、情報編集とは食材を調理することです。この2点ができれば素晴らしい料理=素晴らしい文章ができるのです。

では、どう情報収集と情報編集を行えばいいのでしょうか?

そのとき便利な方法として山口拓郎さんは「9マスに書き出す」ことをオススメしていました。

まず紙に縦2本、横2本の線をひき、9マスを作ります。そしたらそのマスの真ん中のマスに自分の書きたい文章のテーマを書き入れます。それからその真ん中に書いたテーマに関連したことを周りのマスに書いていきます。

例えば、真ん中に「本の感想」と書き入れたら周りのマスには「面白かったこと」「気になったワード」「疑問点」…などと記入するわけです。

すると、書きたいテーマに関する知りたいことが8つでき、書き出すことで自分の知りたいことは何なのか認識できます。あとは書き出した内容に関する情報を収集すればいいわけです。

しかも、心理学や脳科学によれば自分の知りたいと思ったことは自然と脳の中に入ってくるそうなのでマス目に書きだした時点から情報収集が開始されます。

そうして情報を集めたらまた、9マスの中に自分の知りえた情報を書き出します。

そのとき、その書き出した情報ひとつひとつの項目に対して自問自答していくとさらに情報が深掘りされ、情報が編集されていきます。

「なぜこう思ったのか?」「どのように感じたか?」そういった自問自答を繰り返すと文章に深みが出てくるのです。


私は以上の方法で試しに文章を書いてみたら、ずいぶん楽に文章が書けました。

この場で知った内容を使ってこれからも文章を書いていこうと思います。

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