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【読書感想】もしも社畜ゾンビが「アウトプット大全」を読んだら

あいつもあいつも社畜ゾンビかも!

そんなことをはじめて読んだときに感じました。
私の大学時代の友人の3分の1はおそらく社畜ゾンビだろう。会うたびに会社の愚痴を言い続け、顔色は優れず、生きるしかばねに近づいていく。

なぜみんなそんな状態におちいっているのか?この本によれば社畜ゾンビになる理由はアウトプット不足だから。アウトプットとは書く、話す、行動すること。いくら頭の中で思考を巡らせていても現実は変わらない。

社畜ゾンビになってしまった友人たちを観察していると今の自分を変えたいと思っているがどうしたらいいかわからないようだった。誰かからアドバイスを聴いたり、情報を調べたりすることはよくやっている。

しかし、この本によればインプットばかりしているだけでは現実は変わらない。現実を変えるにはアウトプットするしかない。でも、世の中の大半の方はインプットは得意でもアウトプットは苦手だ。なぜなら、アウトプットの方法を学んでいないから。

そんな方にこの「もしも社畜ゾンビがアウトプット大全を読んだら」は役立つだろう。この本は社畜ゾンビなサラリーマンを主人公がアウトプットの方法を学んで人生を好転させるサクセスストーリーになっている。この本を読めばどうアウトプットすれば今の現状を変えることができるのか学ぶことができるだろう。

ぜひ、この本を社畜ゾンビになってしまっている友人に読ませて社畜ゾンビから人間に戻せる手助けをしたい。社畜ゾンビがまわりに多いと居心地が悪いように感じる。いかにこの本を読ませて社畜ゾンビを減らせるか?試してみよう!


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