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ファッションが好き!

ファッションいう言葉は、身にまとうものにかかわるスタイル全体を指すものとして使われます。

私にとってファッションは、服だけでなく、それに合わせて、髪形、毛の色、顔のメイク、自分にあうのはどれかを探す自分探し。
人に見られる事も意識するきっかけ。

冒険の始まり



私がファッションに目覚めたのは1960年代。
イギリス人モデルのツィギーが、ショートカットにミニスカートの映像をみた時。多くの女性たちがショートカットにし、ミニスカートを履いていた。ショートカットは真似はできた。けど、ミニスカートは冒険だった。残念ながらできなかった。肥満児だったから。

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初めてのオーダーメイド

小学高学年にホットパンツが流行った、
肥満児であったためそのサイズの既製服がなかった。
近所の洋裁をされてる方に母が頼んでつくってもらった。
その当時、まだ、母世代の方々洋裁本職ではないが、洋裁をされていた方が多かった。
小学校高学年ながら、おませで、学期末終了式、始業式は女子友達で、どんな服きていくか?
など、クラスの女子達も、服に興味あった。
だから行事には、いつもの服より、ちょっとおしゃれをした。
百貨店へ行く時、ちょとよそ行きの服を着た。    

ファミリアの紺のワンピースや、白いブラウスに紺色のスカート。    
昭和時代よそ行きの服の時は、靴もいつもと違う革靴。

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既製品に合わせたい

振り返ると自分の体型を変えたらもっと楽しめたかなあ。
着たい服流行の服があるけど着れない。
その反面、みんながおんなじ様な格好するのもどうかなあと思ったときもあった。
同じようにしてたら、無難なこともあった。

高校に行くと制服は、みんな同じデザイン、サイズだけ違ってた。
毎日通学に、服選びに悩まずに、助かった。
毎日着るので、大事に着てた。
前日には、プリーツのひだがビシッとなってるように、アイロンや寝じきなどをした。
デザインが一緒なので、スカートの丈をロングにしたり、短くしたりして個性を出した。
靴下など、ソックスタッチでびしっとずらないようした。
(風紀検査の時だけ規定丈のスカートにして、ウエストで調整したもんです。)

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ファッションを選ぶ。

そういえば、ルーズソックスも流行った。
流行を探るのも楽しかった。
どんな服を買ってもらうか、探すのも楽しみだった。

中学の時から、ノンノン、アンアンといった、ファッション雑誌を、写真を見てモデルの着ている服に憧れた。

行き先によって、服を選ぶ
自分にマッチする服を選ぶ

でも、自分の着る服は、黒、紺、茶色。
めだたない、膨張して見えない服ばかり着ていた。

時代は変わってるだけじゃなくて、進化している。

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ジーンズが流行った時は誰もがベルボトムのジーンズやストレートのジーンズスリムジーンズ。ジーンズ素材から形にこだわった。
そして、それに合うようなシャツとジャケット、スニーカーやブーツを選んだ。
私もその時代はジーンズのサイズが豊富にあるで、ジーンズを履いた。           
動きやすく、汚れも気にしなかてすんだ。
洗濯ジャブジャブしても、大丈夫だった。
多少縮むけど、洗えば洗うほど馴染んだジーンズ。
今でこそ、生地自体ストレッチ素材が入り、もっと動きやすい。


今はジーンズだけでなく、スーツなどなどにも、動きやすいストレッチ素材が入っている。

還暦超えてもファッションが好き。

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色形から入ってたファション、買う時縫製、糸の素材お手入れの仕方を見て洋服を買うようになつた。
大人なって、自分で服、鞄アクセサリー靴とか買うのは、自分へのご褒美で買うようになった。

コロナで、外へ出る事が少なくなった。
誰にみられるでもないけど、
家の中で、服を変えることによって、気分転換になる。
ヘアーバンドしたり、ピアスをしたり、
エプロンをかけると、料理をするのに、気合いがはいる。
心のONとOFFスイッチ切り替えれる。
だから、ファッションが好き。

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