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「人生をより豊かにするための海外留学のススメ 大川彰一」

大川彰一さんは去年9月に「オトナ留学のススメ」で出版デビュー、そして、友人まっつん(松岡良彦さん)、コータ(井上 昂太)がプロデュースした「海外大学進学のススメ(kindle版)」を年末に出版したばかり。そこで1/28(金)出版記念オンラインイベントとして、俺とコラボトークをすることになり、voicyラジオにも緊急出演してもらった。俺が旅の選択肢として「多国籍ツアー」や「大人の修学旅行」を加えてほしいという思いで旅行会社を立上げ、本を出版したのと同じく、大川さんも、より人生を楽しく豊かにするために海外大学進学やオトナ留学を選択肢として加えることを提案している。

「留学ソムリエ」って、何ぞや?「留学ソムリエ」になるまで、そして、これから、どうしたいのか?大川さんにインタビューしvoicyラジオで語ってもらった。

収録を終えて、「根っこは一緒なんだな」そう思った。「ZOOMではじめまして」の大川さんと共通項がいくつも見えてきたからだ。

留学ソムリエ_セブ島のNPOにて

京都出身の大川さんが初めて海外に行ったのは、京都と姉妹都市だったボストン。2週間、ホームステイし語学研修をした。別れ際に泣いたホストファミリーとは51歳となった今も交流があるという。いっぺんに海外が好きになってバックパッカーとなり、大学時代には親戚が住んでいたNYには、10数回も行った。最初のキャリアは意外にもアパレル業界の販売・仕入れの小売業で営業職を11年勤めた。営業が好きになった彼はスーツを一日30着売ってトップセールスになった。1回目の結婚は27歳の時。ところが34歳で人生の転機が訪れた。離婚だ。頭が真っ白になり、心にポッカリと穴が開いた。「このままではウツになってしまう」彼はリセットしたい一心でカナダへ向かう。俺も23歳で最初の結婚をした。「できちゃった婚」だったのに死産が原因で1年も満たないうちに離婚し、現実逃避で海外放浪を始めたから、この時の大川さんの気持ちがよくわかった。

留学ソムリエ_バリ島グリーンスクールで打ち合わせ

大川さんはトロントとバンクーバーで暮らすと世界中に仲間ができた。年齢に関係なくフランクにズバズバとものをいう彼ら彼女らと交流するうちに癒され元気を取り戻していった。それと同時に6か月のカナダ滞在で英語力は飛躍的に伸びた。帰国後、35歳の彼は留学カウンセラーとなり、11年の前職のキャリアを活かし、3ヵ月でトップセールスになった。

米国教育団体時代_タイチェンマイの大学を表敬訪問

ここも共感!かつて1996年独立起業前の1年前、当時の主力商品、トレックアメリカ社(多国籍ツアー)の営業部長が来日して俺に言った。「世界40カ国80店舗の代理店の中でドイツの比ではないが、個人としては、あなたが間違いなくトップセールスだ!」と。前年比の3倍稼いでた俺はボーナスを期待していたが、社長から会社の増資を理由に給料ゼロを言い渡されて独立採算制になった。初めて現地への支払いのほうが多いマイナスの通帳を渡された俺は、プラスにしたら儲けた分は自分の収入にしていいか社長に聞くと意外にも答えはOKだった。給料ゼロだったこともあって当時の年収は200万円。その約束から月収200万円になったのだ。その時、決めた。「俺は生涯一営業!」と。その後、旅行会社を立上げ社長になって22年経営したが、会社がなくなった今も、その気持ちに変わりはない。海外と取引したことで一生使えるスキルを身に着けたと思っている。

TAFE Queenslandの同僚と@OLD州バンダバーグ

30代後半、大川さんは英語オンリーの外資系企業に(ビュー、昨年末、「海外大学進学のススメ(Kindle版)」を出版した。6年前に再婚した彼は3歳の息子さんのいるパパでもある。

そんな大川さんとの対談、聴いてほしい。

1月28日(金)20時00分~21時30分(19時50分入室開始)3人のスペシャリストのZOOMトーク。 ※参加者の方で当日参加できなくなった場合は後ほどトークライブ動画をお送りします! 

「留学ソムリエ」の大川彰一さん、親子留学やオンライン英会話スクールのビジネスモデルを作り上げた「セカイ大学」運営責任者の松岡良彦さんと3人で今年一発目のオンラインイベント(参加費1,000円)やるので参加できたら是非。まっつん(松岡良彦さん)が凄いと思うのは、フィリピンに語学学校を創ったことで現地で教師、事務局・運営スタッフなどの雇用を生んだこと。生徒の人生を変えるきっかけをつくったこと。旅、留学、教育、そして、「より楽しく豊かに生きるには?」を3人で語る。

3人に共通するのは離婚を経験するも、再婚して今、小さな子供がいること。だから、子供たちの未来をより良くしたい気持ちがリアルな実感としてある。ビジネスでもプライベートでも成功も失敗もしている。人生において失敗が問題なのではない。失敗して立ち上がろうとしないことが問題だ。失敗を恐れず不確実な世の中で恐れず進むことができているのは、大川さんが言うように「未来を生きる子供のために色々な選択肢を残していきたいから」。また、3人は今、家族との時間を大切にし、幸せな家庭を築き、小さな子を育てながら、未来を少しでも良くしたいと自分にできることで社会を変えようとしている。微力だが無力じゃない。ちょっと変わり者が世界を変えると信じてる。自分の周りが少しずつ変わっていけば、やがて世界は良くなっていく。そう考えるのは、多種多様な世界を見てきたから。五感で皮膚感覚で日本を外から見たことが大きいと思う。

「子育て世代が知って得する教育事情」とは?海外大学進学は年収500万円世帯でも可能?そして日本の名門校は海外ではほとんど知られていない。唯一知られる東大でさえ、アジアのランキングで13位!?GAFAに勤務するトップは、なぜ、インド人が多いのか?外資系企業に求められる能力とは?人生100年時代のリカレント教育(社会人の学び直し)とは?

■イベント概要
・日時:2022年01月28日(金)
20時00分~21時30分(19時50分入室開始)
・方法:オンライン(Zoom)にて
・参加費用:1000円
・定員:100名(先着順)
・対象者:社会人、学生、教育関係者、経営者、人事関係者、小学生・中学生のママやパパ
■主催:まねきねこ出版/ wayway合同会社
※参加者の方で当日参加できなくなった場合は後ほどトークライブ動画をお送りします! 

自分でビジネスをおこしたり、
何か新しいことに挑戦し続ける魅力的な人は、
社会人になってから意識的に海外に出ている人が多くいます。
あなたの周囲にも、セブ島やマルタ島に短期留学に行ったり、
世界一周を経験したりしている人に心当たりがないでしょうか。
忙しい毎日に留学のエッセンスを取り入れることで、
一生もののバリューを得ることができるのです。
大川彰一(著)
「オトナ留学のススメ 成功する人はなぜ海外で学び直すのか」



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