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「地球が家、世界中が庭!ペルー&ボリビア編 平 茉莉子 ②」

楽をするほど
つまらなくなる
挑戦するほど
楽しくなる
福島正伸

隊員まりこが旅した地球3周半の中から、特に思い出に残った選りすぐりの写真を送ってもらった。読者にシェアしたい!コロナ終息後は、また「地球探検隊」&「未来を創る旅社(ミラタビ)」コミュニティの仲間と一緒に世界中を旅したいと思っているからだ。

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まりこの最初の世界一周の旅は、俺と一緒に行った南米ペルー、インカトレッキング。まりこは、この旅を機に「マチュピチュ」には3回行くことになるのだが、インカトレッキングは1回だけ。「マチュピチュ」には一般的に、電車とバスで誰でも楽に行ける。俺が行く旅は、プロセスを大事にする。古のインカトレイルを3泊4日44km歩いて、最高標高4,215mの峠越えをした者が見る、「マチュピチュ」と、ラクして見た「マチュピチュ」は、きっと同じには見えないと思う。あの「仲間と一緒に歩ききった!」感動を味わいたい。

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何度行っても飽きることのない、毎回違う表情を魅せてくれる南米ペルー「マチュピチュ」とボリビア「ウユニ塩湖」。隊員まりこの切り取った写真で、しばし心の旅を!

◉ペルー 大好きな国、ペルー!標高3400mの街クスコには、可愛いお土産屋さんやお洒落なカフェが立ち並び、街中で流れる民族音楽が心の隅々まで響き渡る。マチュピチュへ、3泊4日をかけてインカトレイルという山道を歩いていった。マチュピチュに漂うエネルギーはとても気持ちがよく、世界の温かさに触れて、言葉にならない感動で涙が止まらなくなった。涙のあとには、見ている景色・生きている世界が輝きだした。私にとって「新しい人生」が始まった場所!
まりこ

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◉ボリビアのウユニ塩湖 「天国に近そうだから」そう思って訪れた、標高3700mの塩の大地。雨季には、雨水が張っていること・風がないこと・日中は雲が少しあり、夜は雲がないことなどのコンディションが整うと、見たこともないような絶景が目の前に360度広がる。そこは、上も下も右も左も無い、空中の世界。新月近い時期に行ったので、満天の星空の下、まるで宇宙の中にいるような感覚に。南十字星や天の川が綺麗に見えて、流れ星もビュンビュン!広大な宇宙の中で生きている感覚が蘇り、自分の中に眠っている優しい願いに触れた場所。
まりこ

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いま曲がり角にきたのよ。
曲がり角を曲がったさきになにがあるのかは、
わからないの。
でも、きっといちばんよいものに違いない
と思うの。
「赤毛のアン」ルーシー・モンゴメリー


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