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対面(オフライン)でリアルユーザーにユーザビリティテストをして感じたこと

ユーザビリティテスト実施の経緯

  • 機能のリリース前にユーザーが想定した動きができるかを確認したい

  • 社内でのユーザビリティテストではアプリ操作のリテラシーがユーザーと異なる

  • 改善するべき課題をなるべく早く把握したい

という経緯で実際のユーザーに対してユーザビリティテストを実施しました。
テスト環境が対面でする必要があったので、ユーザーと対面(オフライン)でユーザビリティテストを実施しました。

ユーザビリティテストで感じたこと

よかったポイント

  • 実際のユーザーが悩む・理解しているポイントがわかって課題仮説が明確になる

    • 楽観視していた部分・考えすぎていた部分が明確になる

  • ユーザーの空気感・話し方・格好からユーザーの解像度が上がる

    • どんな生活をしているかがわかり企画など立てやすくなる

  • 目の前の機能で困っているユーザーを見ると「ごめん!すぐ直したい!」という気持ちになる

    • 言われたことをそのまま直せば良いというわけではないが、モチベがぐん上がりする

    • 逆に機能に感動してくれた場合、チームで苦労したことを思いだして涙出そうになる

悩みポイント

  • 実施箇所判断悩む

    • なんでも実施すれば良いというわけではなくて、やるべき価値がある箇所で実施する必要がある(実施するのも少し大変)

  • 実施時期悩む

    • 実施まで最短で1ヶ月かかる

    • テスト設計・モック作成・ユーザー募集など並行して行う必要があるのでモック作成など遅れれば、スケジュール遅延が発生する

    • 最低でも5人(ユーザビリティテストで8割の課題が明確になる人数)やるとなると2営業日は通常業務できない

ユーザビリティテスト実施で参考にしたもの

総じてやってよかったし、今後機能開発のもっと早いモック段階でユーザビリティテストを実施したいと思いました。
以下が自分がユーザビリティテストをする上で参考にした書籍や記事です!


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