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【長野県】移住したいランキング1位の魅力をお伝えします。

こんにちは、なかむら果実園( https://twitter.com/nakamura_fruits )です。

私達は、江戸時代から約250年続く果樹農家です。農業をより身近に感じてもらうために、日々の活動を発信しています。

私たちのプロフィールは↓をご覧ください!

今回は、なかむら果実園が活動の拠点にしている長野県の魅力について紹介します。移住したいランキング1位にも輝いた長野県をぜひ覚えてください。

長野県ってどんなところ?

長野県は、本州のほぼ中央に位置しており、大自然に囲まれた魅力あふれる土地として知られています。都道府県魅力度ランキングや移住したい県ランキングでも上位にランクインし、国内だけでなく、国外からも多くの観光客が訪れています。

3000メートル級の山々が連なる北アルプスや、上高地・軽井沢などの避暑地、そして善光寺や松本城といった名所・旧跡など、観光で訪れる場所には事欠きません。

県土の約8割が山岳地帯という非常に珍しい県であり、県民は自分が住んでいる標高を把握しています笑

ちなみに、なかむら果実園は標高330m程度に位置しており、東京タワーと同じくらいです。

エリア別の魅力

長野県は北信・東信・中信・南信の4つのエリアに分けられます。それぞれのエリアでは、風土や食文化などが微妙に異なり、土地ごとにさまざまな魅力を楽しむことが出来ます。

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私たちが拠点とする須坂市は、信州の北に位置することから「北信」に分類されます。

北信地域は、約千四百年の歴史を持つ「善光寺」、霊山・戸隠山の麓に建つ「戸隠神社」、葛飾北斎が晩年に暮らした土地として知られる「小布施」などの歴史があるエリアです。

また、蔵の町として有名な須坂市の「臥竜公園」や四季を感じる志賀高原リゾート、日本屈指の温泉地「野沢温泉・湯田中渋温泉郷」など自然豊かな点も魅力です。

そのほかについては、以下のブログをご覧ください↓

長野県は、フルーツ王国

長野県は四季を通してさまざまなフルーツが実ります。

りんご、もも、なし、ぶどう、さくらんぼ、プルーン、いちご、あんず、すいか…など、きりがないほどたくさんのフルーツが栽培されています。

南北212kmという広い面積や、地域によって標高差があることも、多品種の栽培につながっています。種類の豊富さに加えて、生産量ではりんごやぶどう、もも、なしなどが全国屈指で長野県の果樹生産の主力です。

美味しさの秘密は日照時間と寒暖差

長野県フルーツが美味しい理由は大きく2つあります。

1つ目は、雨が少なくて日照時間が全国トップクラスに長いこと。

当たり前ですが、フルーツのおいしさを育むのは太陽の光です。日中、存分に太陽を浴びて光合成をすることで、フルーツはたっぷりの養分を蓄えます。

2つ目は昼夜の寒暖差。フルーツは、日中に光合成で蓄えた養分を使って夜間、呼吸をしています。夜の気温が高いと、呼吸に使うエネルギーが多くなり、低いと少なくなるのです。

内陸性気候の長野県は、真夏の昼間はぐんと気温が上がりますが、夜は涼しいのが特徴です。つまり、昼間に蓄えた養分を夜間、呼吸に使いすぎることなく十分に蓄えることができるのです。

だから、甘さと栄養とが詰まったフルーツが多いのです。

まとめ

最後までご覧いただき、ありがとうございました。移住したいランキング1位でもある長野県の魅力をお伝えしました。

趣ある歴史、美味しいフルーツ、雄大な自然が魅力でした。

なかむら果実園でも「りんご」と「ぶどう」を栽培・販売しています。詳しくは公式ウェブサイト↓をご覧ください。


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