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孤高のライター

 仮面ライダーみたいな、ちょっと恥ずかしいタイトルですが、これは笑い飛ばしたい切なる気持ちと孤独のコラボレーションです。
このところ投稿も順調で、日々ヨガで身体の隅々まで活性化されています。
アレルギー克服の為に実施している、グルテンフリーの生活も、かれこれ一週間です。 パンもパスタもうどんもラーメンもと、食べられないもののほうが多い気がしていますが、効果は驚くべきもので、鼻水もでないし、長いことわからなかった匂いが、わかるんです。 それだけで食事は格段に美味しくなりました。 
そんな平和な日々だったのですが、急浮上した、人に認められる、認められないの価値観をどうとらえるのかで只今、頭が混乱しています。
そして訳もなく孤独な気がしてます。
人は所詮、孤独な生き物だと思っています。
一人で生まれてきて、一人で死んでいくんです。
だからと言って、日常的な人のふれあいを軽んじる気持ちはありません。
人生には心温まるふれあいに癒されることも多々あります。
私は今、孤独の置き場所がわからなくなって、それを持ってうろうろしています。 空に投げて忘れてしまいたいけど、重力できっと戻ってきます。

 インスタグラムをはじめた頃、フォロワー数とかいいね!の数に翻弄された時期がありました。  それはなんだろう、数に価値があるという錯覚に囚われていたのだと思います。  数がすべてではない事に気づいてからは、楽しめるようになりました。

 今、書くことで私がしたいことは、いろんな本やエンタメに触れて感じたことをチューニングして、今と言う時代を感じ表現したいのです。
また、世の中の不条理を発見し、共有できたらいいなと思います。
私一人の人生では享受しつくせないあまたの世界をとりこみたいから、本を読みます。 それは私を通して、あらたな文章になります。
こんなことを突き詰めて考えたことはなかったかもしれないです。
書評を書いてみたらというご提案のおかげで、自分がなにをしたかったのか気付くことができました。
ただ私のしていることは、カテゴリーとか一定のルールを逸しているのかと不安になりました。 そしてふいにひしひしと孤独を感じました。
書くということは、頭の中にある不明瞭な事を明確にしてくれます。
先ずは自分の書きたいものを書くということ、その上で孤独を腹落ちさせようと思います。 とりあえず、もてあました孤独は、仏壇の中にでも、しまって、毎日拝んでみます。

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