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バルセロナでコロコロ、コロナ日記

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バルセロナでコロナにより、引きこもり生活。
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#おうち時間を工夫で楽しく

58、2020年7月29日(水)道端アルコールだめか

58、2020年7月29日(水)道端アルコールだめか

スペインの伝統「Botellón」ボテジョン。これはボトルBotellaからの派生語。道端で、特に町の中心部の広場や公園などでアルコール飲料とコーラなどの清涼飲料水などを大量に持ってきて、それを混ぜて飲む、若者の習慣のこと。

スペインの若者はみな高校生くらいになると、金曜日や土曜日の夜に友達と集まってディスコやクラブに出かける。毎週末だ。そこで踊ったり、ナンパ大合戦が行われたりする。そういったデ

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39、2020年4月18日(土)やっとイースト菌が!

39、2020年4月18日(土)やっとイースト菌が!

なんと外出禁止令が5月9日までと延長されることが今日発表された。わたしはたぶんクリスマスまで無理なんじゃないかと思っているので、まったく驚かない。目標は友達と忘年会だ。そもそも、昨日までの時点で何日まで外出禁止令がかかっていたのか忘れたぐらいだ。それくらい「いつまでに外に出る」ということを、目標にしていなかった。そして、今日のペドロの発表によると(友達かいっ!)子どもたちも4月27日から少しの時間

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38、2020年4月16日(木)今日もパンが焼けない

38、2020年4月16日(木)今日もパンが焼けない

今週復帰した人は、この方。スペイン厚生省の感染症緊急センターのフェルナンド・シモン氏。いつも思う。声が残念だ。スペイン人は顔と声が合ってない人が多い。特に女性。クールビューティー!というような女性が口を開けたらガラガラ声だったりする。

話がずれた。フェルナンド・シモン氏が、コロナ感染から復活した。よかった。スペインでは厚生省やら警察庁やらの会見が毎日行われていて、状況説明して、テレビやyoutu

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37、2020年4月13日(月)お赤飯を炊いた

37、2020年4月13日(月)お赤飯を炊いた

外出禁止令31日目。外出禁令が1か月記念ということで(?)お赤飯を炊いた。特に祝い事は、ない。

4年前に96歳で亡くなったわたしの祖母はやたらめったらお赤飯を炊く人だった。特に何も祝い事がなくてもふつうにごはんのバリエーションのうちの1つとしてお赤飯が含まれていた。そんな感じだった。おかずに合わないし、今から思えば、お赤飯にどういうおかずにしていたのかも、思い出せない。私はと言うと、つい唐揚げを

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34、2020年4月7日(火)わたしを美容院に連れてって

34、2020年4月7日(火)わたしを美容院に連れてって

どんな時もスペイン人はユーモアを忘れない。どんだけ人が死んでいても、いろいろ政治家の写真を加工したり、おもしろいビデオを撮ったりして、それをグループ・ワッツ(LINEグループみたいなもの)で回してくる。

わたしが最近笑ったのは、この写真。

「もうすぐ親の散髪屋さんが戻ってくる」

たしかに最近の子どもたちって、親に切ってもらう子は少ないような。わたしも小さい頃親に切ってもらって、どんどん短くな

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