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ポートフォリオは作品集にすると落ちる


こんにちは!




今回はデザイナー必見の

“ポートフォリオ"について

Q.何を書けばいいのか?
Q.いつ作り始めればいいのか?
Q.紙?デジタル?
Q.どのような順番で書けばいいの?

についてまとめました!




履歴書、職務経歴書、ポートフォリオはいつ作りはじめればいい?

働き始めたい時期から逆算しましょう。

正社員なら
その働きたい時期の2ヶ月前から。

アルバイトなら
その時期の1ヶ月前から。
(ポートフォリオ制作に時間が掛かると見込み、なるべく早めに履歴書と職務経歴書を書けるところまで作成できるとよい。)

ポートフォリオはたくさんあればあるに越したことはないが、
求人募集が終わってしまっては本末転倒である。

ポートフォリオがある程度出来たら応募してしまった方がまし。
作るのと応募を並行した方がよい。




ポートフォリオ=作品集ではない!

ポートフォリオ提出

人事が受け取り、誤字脱字や明らかなミスなどを確認

ポートフォリオのみを現場担当者の元へ

という流れになることが多いらしい!!!!
ということはポートフォリオに何も書かなかったらまずいですね!!!

先行資料としての認識を持ち、
初歩的なレイアウトなどの配慮を心がけ、人事の方にもわかりやすく作成すること。

そして
ポートフォリオ=作品集にするのではなく、
アピール資料として作成しなければならぬ!!!!
ポイントなどが現場担当者に伝わらない可能性があるので注意!
(履歴書に書いてあるからポートフォリオには書かなくていいや〜はダメ!)

容量については
4MB以下に収めること!
(zipなどで圧縮しないと容量オーバーで送れないことがある。)




ポートフォリオの基本ルール

①作品の順番を相手の会社好みに合わせること。
なるべく完成度の高い順
and
その会社が重きを置いてる事業に合わせるとよい。

②冊子verを先に作ること
完成度の高い順から作ることでファーストインプレッションを良くすることができる。
(webと違い冊子は順番にめくることが多いため)
ポートフォリオサイトはあったことに越したことはないが、
応募が遅れるくらいならなくてもよい。

③作業内容のポイント解説を入れること。
制作プロセスや作った作品の説明を加えるとよい。
アピールポイントを書く際は会社に貢献できて、
会社にメリットになるような内容が好ましい。




ポートフォリオの基本構成

A4かA3で

【表紙】
・ポートフォリオ
・名前
(会社によってデザインの系統があるので凝った表紙にすると良くも悪くも注目されるので、
たくさん内定が欲しいのであればシンプルな表紙にするのが無難。)

【自己紹介】
・希望職種
・自分が出来ること
(photoshopの基本操作が出来るなど。Exel、wordなどの使用経験も書いた方がマイナスにならずに済む)
・どこでどのくらい勉強したか
・趣味特技など

【作品集】
作品の情報を入れる

サイト名
何を作ったのか?
使用したソフト
対応範囲は?
制作期間は?
どの会社の制作か?
制作期間は?
アピールポイント、効果といったコメント





書類を見ただけで、気持ちは伝わります。

どんなにスキルが高く、スピードがあっても
どんなに話し上手でコミュニケーション能力に自信があっても
書類が通らなくては面接の場に臨むことも出来ません。

「何が出来る人」なのか?を
わかりやすく伝えること。

あなたに「会いたい!」と思わせられるように
想いが伝わるよう職務経歴書·ボートフォリ作りを意識することが大事!

ポートフォリオは企業へのラブレターですからね!笑


参考:株式会社クリーク・アンド・リバーさんによるポートフォリオセミナー