アセスメントは日本を救う!

~停滞した30年間で紡いできたリソースとそれを活かす方法~

こんにちは
こちらの記事に読みに来ていただきありがとうございます
今回は「アセスメントが日本を救う」という題で書かせてもらいます
最初にこの文章で伝えたいことを先に書きます
日本の未来の鍵は「自然」「社会」「アニメ」
環境アセスメントは開発地の自然と社会の埋もれていた資源を掘り起こします。そして、より良い「自然」より良い「社会」につながる方に計画を作っています。

ところで、みなさんはアセスメントは知っているでしょうか

簡単に説明をすると
開発を行うときに、開発が与える周りへの影響を調べます。
地域の人や利害関係者に情報と提供して情報交流をします
その後、落としどころを見つけて開発を行います

では、なぜこのアセスメントが日本を救うのでしょうか

答えはシンプルです
日本の資源である自然や世界1安全な国である社会性をアセスメントなら活かすことができるからです。

アセスメントを簡単な要素に分解すると3つあります
1)調査
2)情報交流
3)弁証法による実現化

みなさんの中には、企業の立場は規制の象徴として住民の立場は毛嫌いする人やアワセメントとして形だけの制度と思う人がいるかもしれません。

しかし、そうではありません

アセスメントの手法は宝物探しと仲間集めの両方ができます
どういうことか?

アセスメントは調査の時にその地域の自然や社会を掘り起こします。それが宝探しだと考えています
科学的調査によって出尽くした情報をみんなで交流します
この行為こそ仲間集めだと考えます

例えば、最近のNETFLIXで公開されていた「日本沈没」のように、
日本を残すか。他国に移住するか。
という極限の問を提案されたとき
多くの人が日本について考え、意見を出すでしょう

戦後、車産業が世界に羽ばたいた理由と同じ「選択と集中」です

アセスメントは分かりやすい対立を設定し多様な立場の人を巻き込みます!

多くの人にとって結論を求める人の中で
この考え方を理解してもらうことは難しいとおもいますが
ハンターハンターのジンが話したセリフ
「道草を楽しめ!大いにな!ほしいものよりも大切なものがきっとそっちに転がっている」を信じてほしいです

次に日本の資源について話しましょう
突然ですが、平成の30年間をあなたはどう考えているでしょうか
人によっては、「失われた30年」と言う人もいるかもしれません。

私は、違います。
この30年間に日本が積み上げてきた叡智は3つあると考えます
・自然環境への配慮(社会的、技術的)
・社会的成熟(法の規制を作ってきた人が生きていること)
・サブカルチャー(3DCGを駆使したアニメ「君の名は」)

SDGsを考えてみてください
自然環境や社会環境がこれほどまでに整った国が他にあるでしょうか。

SDGsを掲げたときに実際にできていない。と頭を悩ませ現実と理想の乖離に苦しんだ人がいるかもしれません。
しかし、世界から見れば日本ほどSDGsの目標を網羅している国はありません。

この現象は、地方に住んでいる人が住んでいる地域の良さがわからない
と同じだと考えています。

ここで分かったことは、
住んでいるから見えない良さがあること

では、「その良さがある」と仮定したとき
どうしたら住んでいる人はその良さを「良いこと」と認識できるでしょうか

地方では、よそ者がいつも地域の良さを発見してきました。
日本では海外の人が日本の良さを見つけることになります。

そこで、海外の人に良さを発見してもらう方法はどうすればよいか。
方法は大きく2つあります。
1)観光として来てもらう
2)インターネットを使ってVR空間を作り、日本を体感してもらう

つまり、ここまでの話をまとめると
日本が持つリソースは「自然環境と社会的安全とアニメ技術」
ターゲットは「国外の人」
方法は「観光とVR体験」
それをまとめる精神(哲学)はアセスメントになります

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